映画『運動靴と赤い金魚』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

映画

1999年7月24日に公開された映画『運動靴と赤い金魚』。
この記事では、映画『運動靴と赤い金魚』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『運動靴と赤い金魚』の予告編

舞台はイラン。

少年アリと妹ザーラは貧しい生活を送りながらも、仲良く暮らしていました。

ある日、アリはザーラの赤い靴を修理に出しますが、帰り道になくしてしまいます。

両親に怒られるのを恐れたアリはザーラに頼み、アリの靴を二人で使うことにします。

うまくバランスをとりながら一足の靴を共有する二人。

そんなアリにマラソン大会の賞品が靴という情報が入ります。

妹思いのアリは出場を決意し、奮闘するのでした。

映画『運動靴と赤い金魚』のあらすじ(ネタバレなし)

イランに住むアリとザーラの兄妹は、一足の靴を共有していました。

兄のアリがザーラの靴を修理に出した際に、誤ってなくしてしまったのです。

貧しい暮らしの二人は、新しい靴を両親にねだることができず、こっそりとアリの靴を共に使用していました。

ある日、兄のアリは学校のマラソン大会の賞品が靴だと知りました。

妹にあげたい一心でアリは出場を決意したのです。

その傍らでザーラは自分の靴と同じ様な靴を履いている少女を見つけてしまいます。

ザーラの靴はきちんと戻ってくるのか、アリは無事に靴をゲットできるのか、一足の靴が繋ぐ兄妹の物語です。

映画『運動靴と赤い金魚』の解説

運動靴と赤い金魚は、1997年に公開されたイラン映画です。

モントリオール世界映画祭では、グランプリを含む4部門を受賞しました。

第71回アカデミー賞では、イラン映画史上初の外国語映画賞にノミネートされました。

日本でも1999年7月24日に公開されました。

貧しい生活を送りながらも、兄妹が助け合う姿を描いた「運動靴と赤い金魚」は多くの人の心に響きました。

その結果、キネマ旬報ベストテンにおいて外国映画の第3位に選ばれました。

東京都にあるシネスイッチ銀座では、3カ月を超えるロングランヒットを記録し、大人気の映画作品の一つになりました。

映画『運動靴と赤い金魚』のみどころ

運動靴と赤い金魚の見どころは、アリとザーラの兄妹の絆です。貧しい暮らしの中でも、仲良く暮らす二人に癒されました。

一足の靴をめぐり、様々なことに奮闘していく二人の姿は、どこか頼もしく見ている人を引き付ける魅力があります。

ほのぼのとした世界観で織り成すストーリーも、心がポカポカと温かくなりました。

俳優の方々の演技も魅力的で、アリ役のミル=ファロク・ハシェミアンや、ザーラ役のバハレ・セッデキの演技は、

名演で心動かすものがありました。この作品は、お金では買えない大切な何かを教えてくれる、本当に素敵な作品です。

映画『運動靴と赤い金魚』の感想

私は運動靴と赤い金魚を見て、兄妹の絆について深く考えさせられました。

お互いに相手を思いやり、助け合うアリとザーラの二人には学ぶべきところが多々ありました。

また、物を大切に扱うこと、様々な工夫で困難を乗り越える強さなど、現代人に失われつつある大切なものを教えてくれる作品だと思います。

映画『運動靴と赤い金魚』の登場人物・キャスト

映画『運動靴と赤い金魚』のキャストをご紹介します。

  • アリ:ミル=ファロク・ハシェミアン
  • ザーラ:バハレ・セッデキ
  • アリの父:アミル・ナージ
  • アリの母:フェレシュテ・サラバンディ
  • アリの教師:ダリウシュ・モクタリ

映画『運動靴と赤い金魚』のスタッフ

映画『運動靴と赤い金魚』の作成スタッフをご紹介します。

  • 監督・脚本:マジッド・マジディ
  • 製作:アミール・エスファンディアリ
  • モハマド・エスファンディアリ
  • 音楽:ケイヴァン・ジャハーンシャヒー
  • 撮影:パービス・マレクサデー
  • 編集:ハッサン・ハッサンドスト
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