田丸篤志の学歴と声優経歴！バイプレーヤーとしての活躍と声優を志した理由

この記事では、田丸篤志さんの学歴や声優を目指すきっかけ、そしてこれまでの声優としての活動について詳しくご紹介します。

数々のアニメや作品で名脇役としての存在感を放つ声優・田丸篤志さん。

その多才な演技力はどのようにして育まれたのでしょうか。

田丸篤志さんのこれまでの声優としての活動について詳しくご紹介します。

田丸篤志の学歴・出身校

声優を目指していたわけではなかった田丸篤志さんですが、大学で理系の勉強を続ける中で声優を目指すことになりました。

高校時代から大学での活動まで、どのような学歴を歩んできたのかお伝えします。

出身大学

田丸篤志さんの最終学歴は芝浦工業大学システム工学部電子情報システム学科です。

東京都港区にあるこの大学は、工学部を中心にシステム理工学部やデザイン工学部、建築学部も持つ技術系の学校です。

大学時代、田丸さんは何事も地道に取り組むタイプで、冒険はあまり好まず、学問に集中していたといいます。

また朝が苦手で、今も目覚ましを5分おきにセットしていると語っています。

出身高等学校

田丸篤志さんの高校については非公開となっていますが、携帯や遊び道具の持ち込みが禁止されるなど、校風が厳しい学校だったそうです。

昼休みにはどうやって遊ぶかを考えることが友人との楽しいひとときだったと語っています。

高校時代の田丸さんは甘いものが大好きで、購買で販売されていたココア揚げパンにはまっていたとか。

また、週5でアイスを食べていたために少しふくよかな体型だったと振り返っています。

出身中学校

中学校についても非公開となっています。

中学生時代の田丸さんは大変な読書家で、特に現代文が得意だったといいます。

そのため、テストでは高得点をとることが多く、本人にとっての自慢のひとつだったそうです。

反対に、暗記が必要な歴史は苦手であり、理系科目が得意で人に教えるなら理系科目を選ぶと語っています。

出身小学校

田丸篤志さんの小学校も非公開です。

小学生の頃、田丸さんは恐竜が大好きで、恐竜図鑑や映画『ジュラシック・パーク』に夢中だったそうです。

特にティラノサウルスなどかっこいい恐竜のフィギュアをおねだりしては、遊んでいたといいます。

今でも恐竜が生きている時代にタイムスリップしてみたいと夢を語っています。

田丸篤志の子供時代

田丸篤志さんは北海道で生まれ、その後すぐに埼玉県に引っ越して育ちました。

幼少期は人見知りが激しく、仲良くなるのに時間がかかったそうです。

ご家族には、父親と母親、2歳上のお姉さんがいます。

兄役を演じた際には、普段とは異なる役柄に対する新鮮な気持ちを持って挑めたと語っています。

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田丸篤志の声優経歴

バイプレーヤーとして様々な役柄をこなし、確かな存在感を持つ田丸篤志さん。

その演技力は、どのようにして磨かれていったのでしょうか。

声優になったきっかけ

高校時代、大学受験のために勉強に励んでいた田丸さんは、息抜きとして深夜ラジオを聞くことが楽しみだったそうです。

その際に偶然声優のラジオ番組を耳にし、流れてきたアニメソングに魅了されたことがきっかけで声優を目指すようになりました。

大学2年生の時に手にした雑誌で見た声優養成所の広告をきっかけに、養成所に通い始め、声優としての第一歩を踏み出しました。

声優経歴

2009年にアニメ『クプ～‼まめゴマ!』で佐々木さん役などを担当し、声優としてデビューしました。

2012年には『アイカツ!』でスタッフ役や瀬名翼役を務め、この年からバイプレーヤーとしての出演が急増していきます。

2015年からは『超!A&G+』のラジオ番組『BELOVED MEMORIES』でパーソナリティを務め、ファンからの支持を得ています。

2020年にはマウスプロモーションに移籍し、2021年には多くの作品で活躍を見せました。

田丸篤志のプロフィール

まとめ

田丸篤志さんは、工学系の大学で学びながら声優の道へと進みました。

彼の地道な努力が、バイプレーヤーとして数多くの作品で愛されるキャラクターを生み出しています。

今後も更なる活躍が期待される声優の一人です。