2024年10月5日放送開始のブルーロックアニメ2期!
ブルーロックアニメ2期の第25話(1回)は、まんがの第95話~第99話と予想しましたが、実際には第97話 最終切符の途中まででしたね。
※内容は第95話~第99話の予想した時のままで変更はしていませんので、ご了承ください。
アニメ2期第25話(1回)は、三次セレクションの始まるということもあり、激しい攻防は見られませんでした。
その中でも印象的なポイントは、いくつかありました。
但し、主人公の潔はいつものようにスロースタートです(笑)
高校のチームメイトが語っていたように、周りからは「ボーっ」と見えるのもうなづけます。
ここでは、ブルーロックアニメファンとして、マンガとの対応関係や1期との関連性を考えつつ、アニメ化への期待について考察します。
この記事を読むとわかること
- アニメ第25話(1回)の印象的シーン
- 漫画とアニメの対応関係
- アニメ1期との関連
- 印象シーンの現実プレー動画
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第25話(1回):印象的シーンの感想と考察
第25話(1回)ば先にも述べたとおり、激しいプレーは無かったです。
しかしその中でも印象的だったシーンを取り上げてみます。
度肝を抜くノールックシュート
まず最初に取り上げるのは、印象的なノールックシュートです。
シーンの概要
いよいよ始まった三次選考。
主人公の潔はTOP1と2のいる、Aチームをえらび、最初の試合でプレー。
いつものように全然入っていけない潔をよそに、TOP2が周りの度肝を抜くシュートを放ちましたね。
なんとゴールを一切見ないで、的確にシュートを放つ。
TOP2の細胞感覚のプレー。
そこにいるものすべてがあり得ないと思えるゴールでした。
現実との比較
レアル・マドリード所属のヴィニシウス・ジュニオール選手のノールックシュート!
さすが、お見事です。
士道のような荒々しさはないものの、これは予測不能ですね。
ヴィニシウス・ジュニオール選手について軽くご紹介しますね。
ヴィニシウスは、そのアグレッシブなプレースタイルと卓越したスピード、技術を駆使して、相手ディフェンダーを華麗にかわします。
そして、視線を外してシュートを放つことで、ゴールキーパーを見事に欺いています。
このプレーは、彼の自信とテクニックの高さを物語るものであり、サッカーファンや評論家からも絶賛されています。
彼のノールックシュートは単なるパフォーマンスではなく、実際に試合の流れを変える決定的な瞬間を作り出すことができる技術です。
ヴィニシウスのこうしたプレースタイルは、サッカーの魅力を一層引き立て、彼を世界中のファンに愛される選手へと押し上げています。
興味深いことに、このノールックシュートは彼の練習風景でも頻繁に見られ、その圧倒的な技術がどのようにして培われたのかを垣間見ることができます。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第98話 曲者の中のシーンです。
今まで主人公が所属のチームとは違う棟にいた選手が多いため、新鮮です。
どんなプレーが得意なのか、これからいろんなシーンで見えてきます。
感想
開始早々、TOP1とTOP2に共存を試みる潔からのアシストで決まったゴール。
しかし、TOP2とは初見の為、潔の思惑のパスは帰ってこなかったですね。
潔の「あまあま」なところが垣間見れます。
この時点での潔はまだ、自分中心の考え方で回りが動いてくれると思っていると感じました。
ブルーロックは世界一のエゴイストストライカーを作るところ。
こんなに甘い主人公が、どんな形で生まれ変わっていくのか楽しみです。
アニメ特有の演出
ノールックシュートを決めたTOP2の士道は、独特のビジュアルですね。
マンガではイメージ出来ない、なんとピンクの瞳と髪色。
しかも髪の一部がピンクの触覚の様。
それだけでもインパクトあるのに、シュートの瞬間や、決まった時の表情が印象的ですね。
漫画を見ても感じる、ゴール前の士道の目。
きっとアニメでは、ピンクに燃える目が表現されるのでしょう。
ピンクの触覚と共に、「ギラギラ」感が半端ないものになりそうでゾクゾクします。
この回の主人公の潔はまだ、メラメラと投資を燃やすところは無かったです。
それでも、TOP2の士道の動きに連動しようと試みた時には、目が変わったのが解りました。
アニメになると、この程度だと、青いの闘志あふれる表現になるのだろうと感じました。
言動や行動の1期比較と考察
TOP2の士道が、潔からのパスボールに飛びつく様は、獲物に食らいついていく野生獣を連想させます。
アニメ1期では士道は表現されていませんが、同様に野性味あふれる馬狼を思いうかべました。
このシーンは、馬狼の時と同様に、臨場感あふれる演出になるのでしょう。
そして、ゴールを決める瞬間の士道は、マンガではすごい形相になりますが、アニメではどんな表現がされるのか。
2期から登場の士道のビジュアルに目が離せませんね。
ハンドワークと忍び足
続いて、第25話(1回)の中で他に印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。
シーンの概要
ハンドワークと忍び足には、2人のTOPが登場。
こちらも士道と同様に、潔とは別棟だったので、1期では登場していません。
チームAは、烏のハンドワークと乙夜の忍び足のコンビネーションプレーに圧倒されます。
AチームのTOP1と2に共存を試みる潔ですが、烏にマークされて何も出来ないのです。
そこで気づいてたのが、烏の「ハンドワーク」。
見事に封じられてしまう潔でした。
ボールの奪い合いで、マイボールにした時には、後ろから忍び寄った乙夜に、ボールを奪われてしまう始末。
潔は全くいいところがないままに、時間ばかりが過ぎていきます。
現実との比較
最初は「ハンドワーク」です。
ハンドワークで有名な選手と言えば、リオネル・メッシ、ネイマールやクリスティアーノ・ロナウドでしょうか。
ここではネイマールを取り上げてみました。
ネイマールの巧みなハンドワークについて軽くご紹介。
ブラジル代表のネイマールは、その華麗なプレースタイルと卓越した技術で知られており、特に巧みなハンドワークで際立っています。
ネイマールのプレーには、数多くのフェイントやドリブルが含まれており、その中で手を使った絶妙なバランス取りや、相手ディフェンダーを巧みにかわす動きが見られます。
このハンドワークの技術は、彼のドリブルやフェイントと組み合わさり、ディフェンダーにとって非常に厄介な存在となります。
ネイマールは手を使って相手の動きを制限したり、バランスを崩したりすることで、多くのファウルを引き出し、チームに有利な状況を作り出すことができます。
これにより、彼は試合の流れを自らの手中に収め、ゴールチャンスを次々と生み出しています。
ネイマールのハンドワークは単なるトリックではなく、実際に試合の結果に直結する重要な要素です。
彼のプレーを見るたびに、その高度な技術と戦術眼に驚かされるファンは多く、これが彼の試合における大きな魅力の一つとなっています。
ネイマールの巧みなハンドワークと華麗なプレースタイルは、サッカーの楽しさを一層引き立て、彼を世界中のサッカーファンから愛される存在へと押し上げています。
続いて、乙夜の忍び足です。
サッカーにおける忍び足プレーは「ステルスランニング」と言います。
ステルスランニングとは、相手に気付かれないように静かに移動し、重要なポジションを取る動き。
この動きはディフェンダーの死角を利用して行われるため、「忍び足」のように注意深く静かに行われます。
例えばウィングやフォワードの選手がディフェンスラインの裏に走り込む際や、中盤から前線へのオーバーラップで使用されます。
サッカーの「ステルスランニング」が上手い選手としては、以下の選手が特に知られています。
バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーやレアル・マドリードのフェデリコ・バルベルデ、そして、パリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペです。
今回は バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーを取り上げてみました。
ここでゴール前の魔術師と呼ばれるバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーを軽くご紹介します。
トーマス・ミュラーは、ステルスランニングの名手として広く認識されています。
彼のプレースタイルは、相手ディフェンダーの視野の外で静かに動き回り、まるで魔術師のように突然ゴール前に現れることで知られています。
この巧妙な動きにより、ミュラーはディフェンダーのマークを外し、絶好の位置でボールを受け取ることができます。
日本でいえば、まさに忍びですね。
彼のステルスランニングは、単なる偶然ではなく、緻密な戦術と抜群のタイミングによるものです。
ミュラーは、試合中に絶えずポジショニングを調整し、相手ディフェンダーが気づかない瞬間を狙って前線に飛び出します。
この動きにより、彼は多くの得点機会を創出し、バイエルン・ミュンヘンに数々の勝利をもたらしてきました。
その結果、ミュラーは世界中のサッカーファンや評論家から高く評価され、彼のステルスランニングは若手選手たちのお手本となっています。
彼の巧妙な動きとゴール前での冷静さは、まさにゴール前の魔術師と呼ぶにふさわしいプレーと言えるでしょう。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第99話 殺し屋と忍者です。
相手チームの弱点を徹底的に攻める殺し屋の烏。
そして、足音もなく近付いてボールを奪う忍者の乙夜。
2人のコンビネーションプレーは見逃せませんね。
感想
第25話(1回)の前半では、主人公の潔の頼りないところばかりが見えてしまいました。
でも、これが潔の本質なんだろうなと思いました。
1期の最初に「自分には、胸を張れる武器が無い」と言ってことでもわかります。
アニメ1期で芽生えた「世界一のストライカー」への本気の目標。
それが心の中に強くあるから、常にあきらめることなく、変わり続けるんだと感じました。
他に、相手チームの烏の執拗に攻める動きと、AチームのTOP1の糸師 凛をもおいていく乙夜の動きは、封じるのが困難だと感じました。
烏ににらまれた潔の覚醒が勝利の鍵になるのではと予感しました。
アニメ特有の演出
この回では、主人公の潔のいいとこは無いですが、烏にマークされて自分のサッカーが出来ない事への怒りの表情が印象的です。
1期では、ここまでマークされたことが無かったので、初めての体験ですね。
悔しさ満載の目は、1期を元に想像するに、黒色の中に白の丸が細かく表現され、揺れ動く瞳になるのではと思います。
アニメが放送されたら、意識してみたいですね。
続いて興味あるのは、乙夜の忍び足。
これは、次の1期との比較でも出ますが、千切の俊足がヒントかと思います。
あのスピード感に忍びの動きをどのようにプラスしてくるのか楽しみです。
乙夜に関しては、薄緑の冷静な目をしているので、変化が表現されるのかも注目したいです。
言動や行動の1期比較と考察
この回の印象的シーンに登場する「烏」と「乙夜」は、1期に登場はありません。
なので、1期との比較は、本人とは出来ません。
しかし、乙夜の俊敏な動きを見た時に、1期の俊足の千切が思いうかごました。
千切は直進の俊足ですが、乙夜はもっと柔らかく柔軟ですね。
千切のスピード感とはまた違った忍びならではの表現がされるのでしょう。
今後の乙夜のフレーに注目です。
初見ブラインドシュート
最後に、第25話(1回)の中でさらに印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。
シーンの概要
次は、いよいよ登場AチームのTOP1、糸師 凛のプレーです。
潔は相変わらず、烏にすべての動きが阻止されます。
そんな中、マークされている潔に代わり、潔がやって来た、凛とのパスワークを氷織がトレースしていきます。
ここで、氷織の器用さが見て取れました。
その勢いのまま、凛は、シュート可能範囲へ。
ゴール前の混戦の中、士道と千切を壁にして、凛がゴールを決めました。
今まで見たことのない、ブラインドシュートに、相手チームも認めざるを得ないのです。
ここでも、糸師 凛の技術の高さを見せつけました。
現実との比較
今回は、糸師 凛のゴール前で見せた、二人壁の後ろに隠れて放った、ブラインドシュートです。
これが出来れば、ゴールの確率が跳ね上がりますね。
このブラインドシュートが得意なサッカー選手としては、忍び足でも登場のバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラー、トッテナム・ホットスパーのハリー・ケインそして、ACミランのズラタン・イブラヒモビッチがあげられます。
今回はその中から、トッテナム・ホットスパーのハリー・ケインを取り上げました。
ブラインドシュート技術でディフェンダーを欺く天才のハリー・ケインについて軽く紹介します。
エース、ハリー・ケインは、その卓越したブラインドシュートの技術で広く知られています。
ケインのプレイスタイルは、ボールを受ける前に巧みにポジションを取り、相手ディフェンダーの視野から外れて突然シュートを放つというものです。
この動きにより、ディフェンダーはケインの存在を見失い、反応が遅れてしまいます。
彼のシュート精度とパワーは非常に高く、どんな角度からでもゴールを狙える能力を持っています。
ケインはその場の状況に応じて瞬時に判断し、狭いスペースでも正確にボールをゴールへ送り込むことができます。
これにより、彼は数多くの重要なゴールを決め、トッテナム・ホットスパーに多大な貢献をしてきました。
ケインのブラインドシュートは、試合の流れを一瞬で変える力を持っており、彼の得点力の高さを支える重要な要素となっています。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第99話 殺し屋と忍者の最後でのシーンです。
フレーに絡めない潔も、凛の技術を目の前で体感して、自分の中に取り込んでいくんですね。
この試合の後半には、潔の活躍が見れると期待しています。
感想
糸師 凛の技術は、ホントにすごい。
凛も潔とは別棟なので、初見は1期の最後でしたね。
凛のシュートの美しさに見とれた潔。
ホントに潔は素直な性格なんだなと思います。
凛のブラインドシュートを分析しつつも、憧れ抱いているのが解りました。
自分もあんなプレーが出来るようになりたいと。
アニメ特有の演出
ゴール直前に乙夜にコースを阻まれ、そこに士道と千切が重なっていましたね。
そこで、ほんの少し、ボールをずらして、士道と千切の後ろに移動した凛。
この動きは、アニメで見たいところです。
陰から除く凛の顔は、マンガでは暗く影のように描かれていますが、アニメではきっと、緑がかった濃い水色の炎が描かれる場面ではと思います。
シュートの瞬間が見えない、ブラインドシュート。
このプレーを目撃した潔と、士道、千切の驚きの表情も見逃せませんね。
言動や行動の1期比較と考察
糸師 凛も別棟でしたので、1期のプレーは見れませんでした。
そして、この高等技術のブラインドシュートは、初見です。
ですので、比較出来るプレーはありませんでした。
しかし、これからは激化していくので、もっとすごいプレーが出てくる予感がします。
ブルーロック2期アニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』。
- 14話からなる今回のアニメがマンガの何話なのか
- マンガとアニメでどう変わるのか
- アニメでの演出がどんな感じになるのか
感想・考察では、これらを各話ごとにお伝えします。
2期アニメの感想・考察のまとめはこちら>>>
第25話(1回):全体感想と今後の展開予想
最後に、第25話(1回)全体の感想と今後の展開についての予想や期待をまとめます。
第25話(1回)全体の感想
1話の印象シーンとして、士道のノールックシュート、烏のハンドワークと乙夜の忍び足のコンビネーションプレー、そして、糸師 凛のブラインドシュートを取り上げました。
まだ、三次セレクションの始まりなので、主人公の潔の活躍が無かったのが少し残念でした。
でも、存在をアピールしたいという気持ちが沸々と湧くのが感じとれました。
さすが、TOP1~4の実力は本物なので、これからどこまで食い込めるのか、楽しみでもありました。
今後の展開予想
次回は、やっと主人公の活躍が見れるでしょう。
いつものスロースターターの潔 世一。
少しずつ、チームに入り込み、必ず結果を残すのが、これまでのパターンでしたからね。
どうやって、烏からのマークを外し、糸師 凛と士道に「主張」と「共存」出来るのか、楽しみしかりませんね。
まとめ
ブルーロックアニメ2期第25話(1回)は、漫画第95話~第99話と想定しました。
その中で、印象に残るシーンを私個人の観点からえらびました。
それぞれ、マンガでも個性的なプレーですが、これがアニメになった時の演出などを考えてみました。
それから、スーパープレーに関しては、実際のプレー映像も取り入れました。
アニメ特有の演出で、キャラクターの動きや感情が、2期のアニメではさらに際立つことが楽しみです。
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