2024年10月5日放送開始のブルーロックアニメ2期!
ブルーロックアニメ2期の第26話(2回)は、まんがの第100話~第103話と予想しました
しかし、2回目放送で次の放送でした。
- 第97話 最終切符
- 第98話 曲者
- 第99話 殺し屋と忍者
- 第100話 最適×最高=最悪
ですので、第26話(2回)は第97話~第100話ということになります。
※内容は第100話~第103話の予想した時のままで変更はしていませんので、ご了承ください。
アニメ2期第26話(2回)の内容は、適性検査のチーム発表からになります。
AチームとBチームの激戦の始まりです。
印象的なポイントは、相手チームの千切の全力アピール。
そして、TOP1とTOP2の信じられないゴール争い。
それをヒントに動き出す潔のあがきが生んだ無意識のゴール。
これが一番の見どころですね。
ここでは、ブルーロックアニメファンとして、マンガとの対比や1期との比較を考えつつ、アニメ化への期待を考察します。
この記事を読むとわかること
- アニメ第26話(2回)の印象的シーン
- 漫画とアニメの表現対比
- アニメ1期との比較
- 印象シーンの現実プレー動画
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第26話(2回):印象的シーンの感想と考察
次に、第26話(2回)の中で特に印象的だったシーンを取り上げ、それぞれのシーンについて詳しく見ていきます。
千切豹馬の俊足アピール
まず最初に取り上げる印象的なシーンは、千切豹馬のアピールプレーです。
シーンの概要
潔と同様に千切も、TOP3と4に存在を主張するためには、どうしたらいいかと考えていました。
これまでも一緒に戦ってきた、TOP3烏とTOP4乙夜の完成されたコンビネーションプレー。
ここに割って入るのは無理と判断し、別の方法で自分をアピールしようと試みました。
その行動は烏の目に留まり、チャンスが来たのです。
そして、烏と乙夜のプレーに千切という選択肢を加えたのです。
千切の武器である俊足は、乙夜にも気に入られ、主張と共存に成功したのです。
やはり、目に見える武器があると、アピールしやすいですね。
現実との比較
千切豹馬が烏と乙夜にアピールしたのは、俊足でした。
人並み外れたそのスビートは、確かに目に留まりますね。
こちらの取り上げた動画のエムバペ選手も、まるで千切が現実に走っているかのような俊足を披露しています。
サッカーで俊足として有名なのは、次の選手です。
フランス代表でパリ・サンジェルマン(PSG)のエムバペと マンチェスター・シティ所属のノルウェー人フォワード、ハーランド。
そして、バイエルン・ミュンヘンのカナダ人左サイドバックのデイヴィスです。
今回取り上げた動画のムバッペは、キリアン・ムバッペ・ロティンと言って、キリアン・エムバペのフルネームです。
軽くご紹介しますね。
パリ・サンジェルマン(PSG)とフランス代表でプレーするキリアン・エムバペは、その驚異的なスピードでサッカーファンを魅了しています。
彼の瞬発力と長距離のスピードは、ディフェンダーにとって大きな脅威となり、特にカウンターアタック時には相手を置き去りにしてゴールチャンスを作り出す能力は圧巻です。
エムバペは、わずか19歳で2018年のFIFAワールドカップで優勝を経験し、その後もリーグ・アンやチャンピオンズリーグで数々のタイトルを獲得しています。
彼のスピードと得点力は、彼を世界最高の選手の一人として位置づける要因となっており、サッカー界における彼の存在感はますます大きくなっています。
キリアン・エムバペのプレースタイルは、試合の流れを一瞬で変える力を持っており、その速さと技術により数多くのゴールを生み出しています。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第100話 最適×最高=最悪の前半です。
潔を含めて、TOP以外のメンバーは、自分の存在を証明することに必死です。
そんな中の千切の行動は、潔にもヒントを与えましたね。
無理にTOPに入り込まなくても、主張は出来ると証明してくれました。
感想
アニメ1期で、潔のブレ―する姿に感化されて、復活した千切の俊足は、ますます進化していますね。
スピードだけでなく、誰も寄せ付けない力強さも感じられます。
怪我する前の「目標は世界一のストライカー」が再び身近に感じ始めているのでしょう。
主張の為の思考も素晴らしいですが、走ることへの自信が感じられました。
アニメ特有の演出
アニメ1期での千切豹馬の色は、赤でしたね。
走るとなびく髪も瞳も赤でした。
そして、スピードに乗って走る時も、赤で表現をしていました。
全速力で走るとき、マンガでの表情は、普段の千切とは解らない程の必死の形相です。
しかし、1期のアニメでは、そのビジュアルは保ったままで、美しさが感じられました。
この烏にアピールする時の走りでは、普段の赤い目ではなくて、青く燃える目も表現されると思います。
そして、きっと2期のアニメでも、千切豹馬はきれいに描かれるでしょう。
言動や行動の1期比較と考察
千切豹馬の俊足でアピールする姿を見ると、やはり、チームW戦を思い出しますね。
この三次セレクションで走っている千切がいるのも、潔 世一のサッカーに対する姿勢に影響されたもの。
その後は吹っ切れて、存分に足を見せつけてくれました。
今後もますます進化していくのが楽しみです。
凛と士道のゴール争い
続いて、第26話(2回)の中で他に印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。
シーンの概要
潔が主張と共存を出来ない中、1点をリードされたチームA。
潔には、相変わらず烏が付きまとい、凛とのパスワークは氷織が代わりに組み立てていました。
凛がゴール前に走り、それに合わせた氷織のパスは完璧でした。
と、ここで、信じられない事が起こりました。
交われないTOP1凛とTOP2士道の激突。
これを見た潔は、入り込む隙間を感じたのです。
やっと活躍の場が見えてきた瞬間ですね。
現実との比較
潔に付け入る隙間を与えた、凛と士道のゴール前の激突。
こんなことがホントにあるのか?と思いましたが、世界の試合では、怪我につながる危険なプレーが実際になるんですね。
今回ご紹介するのは、ユーロ2024のハンガリーとスコットランドの試合です。
ユーロ2024のグループステージ最終戦で、ハンガリーとスコットランドの試合終盤に残忍な衝突が発生し、会場であるドイツ・ハンブルクのピッチ上で恐ろしい光景が広がりました。
69分、ハンガリーのフォワード、バルナバス・ヴァルガがクロスにチャレンジした際、スコットランドのゴールキーパー、アンガス・ガンのパンチの試みと衝突し、芝生に倒れました。
この衝突は非常に激しく、ヴァルガは担架で運ばれる事態となりました。
さらに、スコットランドのフルバック、アンソニー・ラルストンも動揺し、試合は一時中断されました。
ヴァルガ選手が明らかに苦しんでいる状態で地面に倒れたため、ハンガリーの選手たちはすぐに医師の診察を求めました。
試合後、ハンガリーサッカー連盟から彼の状態が安定しているとの発表があり、顔面の複数の骨折と脳震盪を負い、手術が必要となる見込みです。
この衝突はサッカーの試合中に稀に起こりうるものであり、選手の安全が最優先とされています。
今回端部の動画にはこのシーンは載っていませんが、ハンガリーのゴール前での選手同士の激突が撮影されていました。
二人とも倒れたまま、試合が続行されていたのが目に留まりました。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第100話 最適×最高=最悪の後半です。
TOP1の糸師 凛とTOP2の士道龍聖は、それぞれが自身のゴールの為のサッカーほをしている。
その為、共存は絶対に出来ないんです。
ここが潔の入り込む隙間なんですね。
感想
常に冷静な糸師 凛と細胞レベルでゴールを決める士道龍聖。
天才同士ということもあり、2人が連動することはあり得ないですね。
凛も士道も自分の為のゴールを求めているのは同じでも、そのプロセスは全く正反対。
凛が周りを巻き込んでのゴールに比べて、士道のゴールは全くの単独プレー。
これでやっと主人公の潔が活躍できそうです。
アニメ特有の演出
潔が烏のマークを外すオフ・ザ・ボールで見せた目の表情は、アニメでは青い炎が流星のように流れると思います。
これは潔がメラメラと燃えて動きだすときに使われると演出のようです。
そして、凛と士道の激突の場面では、常に冷静な凛もすごく驚きました。
この激突でゴールを奪われたのに、2人とも、お互いに対する怒りが収まらない。
この場面はアニメにすると、士道のピンクの髪と目で激怒するのは想像できます。
しかし、凛がどのように演出されるのかとっても興味があります。
今までにない、凛の激しい顔になると思うと楽しみです。
言動や行動の1期比較と考察
今回の凛と士道の激突は、天才ストライカー同士ゆえに起こったこと。
1期のアニメでは、こんな激しいプレーは無かったですね。
なので、比べられるプレーや思いうかべる場面も思い当たりませんでした。
さすが、TOP1とTOP2の高レベルのゴール奪い合い。
今後は過激なシーンがもっと出てくるのでしょう。
潔の覚醒ゴール
最後に、第26話(2回)の中でさらに印象的だった主人公のシーンについて詳しく見ていきます。
シーンの概要
千切のアピールを見て、ヒントを得た矢先に、凛と士道の激突を見て、「ここだ!」と直感した潔。
2人の行動を分析して、自分の意識をここで書き換えます。
潔をマークしていた烏が凛とやりあう中、チャンスをつかんだ潔。
しかし今一歩届かず。
そのプレーに氷織の一言アドバイスを試した潔は、無意識のゴールを生むのでした。
今回も、ぶっつけ本番のあがきの中での覚醒。
これが潔にとって、初のFLOWとなりました。
現実との比較
今回は、無意識に凛と士道の間を駆け抜けて、シュートを決めたのが印象シーン。
特に技というものが無いので、潔の武器のダイレクトシュートに焦点を当てました。
ダイレクトシュートが無かったら、この印象的シーンは無かったですよね。
ダイレクトシュートが上手い選手は、次の選手が知られています。
マンチェスター・シティのエルリング・ハーランド、パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペです。
そして、インテル・マイアミでプレーするリオネル・メッシ。
今回の紹介は、パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペです。
見事に、ダイレクトシュートを成功させています。
彼の情報は、最初の俊足のところで紹介していますので、ここでは控えておきます。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第103話 全感覚体験の中のシーンです。
このチームで初めて、潔と氷織と七星のトライアングルが生きましたね。
そして、氷織からのゴール前へのパスを奪い合う、凛と士道。
そのすきをついて、一瞬に反射した潔でした。
感想
凛と士道のぶつかった原因を分析して、すぐに自分に取り入れる意識改革が出来るのがすごいです。
潔自信が、元々、何物でもなかった白紙だったことが、良かったのでしょう。
邪魔をする知識や意識がないのが、変わっていくのを助けているのだと思います。
何度でも自分を壊して作り替えれる、適応力は、潔の大きな武器の1つです。
そして、ゴールの方程式が研ぎ澄まされて今回のFLOWに結び付いたのですね。
今回は無意識でしたが、これから意識的に出来るようにして、ますます力を付けていくんですね。
たのしみです。
アニメ特有の演出
初めて大きな覚醒をした、ゴールの方程式のダイレクトシュート。
その時には、体中が青から緑に代わる炎に包まれ、目は一瞬真っ白に。
これが1期でのマックスの演出だったと感じます。
そして、今回のFLOWは、その時とは比べ物にならない程の動き。
ですので、もっと激しい演出になるのは間違いないでしょう。
言動や行動の1期比較と考察
今回の潔のゴールを考えるに、すべては1期に有り、次の要素が思い浮かびます。
- 始めてあったチームメイトでもすぐになじんで協力関係が築ける
- 言葉や行動でもらったヒントをすぐに自分に取り込める
- ライバルでも、すごいプレーには素直に尊敬する
- 空間認識能力の進化とダイレクトシュート
これらに関することが集約した時に、今回のFLOWが生まれたのでしよう。
全てが1期の各所に見られることです。
自己主張の少ない潔は、チームメイトにもすんなりなじめます。
そして素直なので、チームメイト以外からでもヒントとなる言動や行動を拾い、取り込む力を持っています。
これはマジすごい能力だと思います。
そして、1期でもよくチームメイトやライバルのプレーを褒めていましたね。
照れずに相手を褒められるのは、ご両親のお掛けだと感じました。
そして、1期でチームメイトのおかげで自覚出来た、自分の武器の1つ、空間認識能力。
この能力を、試合ごとに高めてきましたね。
今後の進化に目が離せないです。
ブルーロック2期アニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』。
- 14話からなる今回のアニメがマンガの何話なのか
- マンガとアニメでどう変わるのか
- アニメでの演出がどんな感じになるのか
感想・考察では、これらを各話ごとにお伝えします。
2期アニメの感想・考察のまとめはこちら>>>
第26話(2回):全体感想と今後の展開予想
最後に、第26話(2回)全体の感想と今後の展開についての予想や期待をまとめます。
第26話(2回)全体の感想
第26話(2回)の前半に全く活躍の無かった潔が、後半には徐々に存在の主張が出来ましたね。
最初、潔がAチームの弱点と言っていた烏も、活性し始めた潔を警戒するところは、「よし!」と思いました。
過去試合をザっと見ただけでは、潔の本性は見抜けなかったようです。
チームZの時もチームメイトに「ボーッとするな」と言われていたように、普段はそう見えるんでしょう。
その中に秘めた、本当の力を感じたのが、潔を敵視する凛や馬狼なんでしょう。
凪や蜂楽は仲間として、潔の力を感じていましたね。
これからも天才たちの前に立ちはだかり、超えていく潔が見れるのでしょう。
今後の展開予想
潔と氷織と七星の三次セレクションはこれで終わり、三次セレクションの全試合が終わるまでは、反省と研究です。
その後はU-20戦のメンバーに入れるかどうかです。
メンバー選出までの期間は、他の選手の印象的プレーを見ていきます。
まとめ
第26話(2回)では、千切豹馬の全力アピール、凛と士道のゴール争い、そして潔の覚醒ゴールが印象的でした。
千切は俊足を武器に自分をアピールし、潔は凛と士道の激突に隙を見つけ、無意識にゴールを決めました。
この中で潔は、自分の意識を改革し、FLOWを体験しました。
アニメ特有の演出で各キャラクターの強さと美しさが際立ち、今後の三次セレクションの結果とU-20戦のメンバー選出に期待が高まります。
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- 14話からなる今回のアニメがマンガの何話なのか
- マンガとアニメでどう変わるのか
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