海渡翼は松岡禎丞に憧れて声優専門学校へ！学歴やエピソードも大公開

アニメ『ブルーロック』の蜂楽廻（ばちら めぐる）をはじめ、声優やナレーターとして活躍中の海渡翼さん。

エネルギッシュさとクールさを兼ね備えた声質から、さまざまな人気作品への出演が増加中です。

そんな海渡翼さんの学歴やエピソード、声優になったきっかけや活動経歴を紹介します。

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海渡翼の学歴・出身校

特技の一つに「いろいろな物で鶴を折る」があり、手先の器用さを感じさせる海渡翼さん。

どのような学歴やエピソードを持っているのか、大学から小学校まで順に紹介します。

高校卒業後、専門学校へ

海渡翼さんは大学には進学していません。

高校卒業後、大阪アニメーションカレッジ専門学校に進学しました。

総合学科、声優学科、アニメーション学科、漫画・イラスト学科の４学科を設置し、アニメ界、声優界に即戦力となる人材を育成しています。

声優の夏陽りんこさん、佐藤あずささんもこの学校の卒業生です。

ものづくりの楽しみを学んだ専門学校時代

海渡翼さんは専門学校に入学後、初めて演技を学ぶことになりました。

普段の何気ない動作や言い回しが、演技になると途端に不自然になることに気づき、苦労したそうです。

しかし、同級生と取り組んだ公演実習では、「協力して一つのものを作り上げる喜び」を学びました。

この経験が、現在の声優としての活動に生かされていると振り返っています。

出身高校

海渡翼さんの出身高校は非公表です。

京都府内の高校に通っていた可能性が高いと思われますが、特定できませんでした。

今後、インタビューなどを通じて情報が出ることに期待しましょう。

進路に悩んでいた高校時代

高校時代の海渡翼さんは、サッカー部でプレーすると同時に、進路に悩むことが増えていきました。

高校２年生の時に進路相談を受け、「自分のやりたいことは何だろう」と悩み始めます。

それまでは教育関係の職に就いていた両親の影響で、自分も同じ道に進むのかと思っていましたが、この頃に「声優」も職種の一つとして自分の中で大きくなっていったのです。

多感な高校時代に、自分を冷静に見つめる気持ちがあったのは素晴らしいですね。

出身中学校

海渡翼さんの出身中学校も非公開です。

京都府内の中学校に通っていたのではないかと思われますが、特定できませんでした。

今後、出身の市町村がわかれば絞り込める可能性があります。

イベントなどで当時の思い出話が出ることに期待しましょう。

サッカー少年だった中学校時代

中学時代の海渡翼さんは、サッカー部に所属していました。

小学生の頃から高校2年生までサッカーを続けていたので、中学校でもかなり熱心にプレーしていたことが想像できます。

ポジションはサイドハーフ、ウイングなどどこでもこなせるプレイヤーで、いつの間にか敵の間を抜けているドリブルが得意でした。

アニメ『ブルーロック』で演じている蜂楽廻とも共通するプレースタイルだったのですね。

出身小学校

海渡翼さんの出身小学校も、非公開です。

当時よく遊んでいた場所などがわかれば、小学校の特定につながる可能性があります。

トークショーなどへの出演が増えている海渡翼さんですから、今後の発信に期待したいですね。

自然に囲まれて育った小学校時代

小学校時代の海渡翼さんは、サッカーと空手に熱中していました。

特に空手は、父親が師範だった影響で3歳の頃から始めており、空手道二段の腕前の持ち主です。

また、この頃はあまりテレビを見ておらず、放課後には池でザリガニ釣りをしたり、夏になると神社に行ってセミやホタルを採ったりする日々を過ごしていました。

京都の自然に囲まれた中で、のびのびと育ったようですね。

海渡翼の経歴

#スタフォ二3rd Day2！
ご来場、そして配信をご覧いただいた皆様、ありがとうございました！✨

いつまでも心に残る素敵な景色と応援を本当にありがとうございました！🐝🐝🐝🐝#スタフォ二
(たすく) pic.twitter.com/6jj3t0zebU

— 海渡翼-Kaito Tasuku-OFFICIAL (@TasukuKaito) June 30, 2024

学生時代は姉が好きだった旧ジャニーズ系と、母が大好きな「かぐや姫」の曲をよく聴いていたという海渡翼さん。

どのような経歴があるのかを見ていきましょう。

声優になったきっかけ

海渡翼さんは中学生の頃にアニメ『ドラゴンボール』にハマり、漫画やDVDも全巻制覇するほどの入れ込みようでした。

高校生になると深夜アニメ『ソードアート・オンライン』を見るようになり、キャラクターのキリト役を務めた声優の松岡禎丞さんに憧れるようになったのです。

さまざまなキャラクターを巧みに表現する松岡禎丞さんに興味を持ち、そこから声優という職業について調べ始めます。

調べていくうちに声優への思いはますます強くなり、高校2年生の時に「声優になりたい」と両親に告げたのです。

最初は反対されましたが、専門学校の公演を両親にも実際に見てもらい、熱意が通じて進学を認めてもらったのでした。

主な活動経歴

本日はファンミーティングにご来場いただきありがとうございました！✨

本当に楽しい時間でした！
今日の僕の笑顔は皆さんがくれたものです！☺

おかげさまで9月15日バースデーイベント開催も決定しました！🎂

詳細はまた後日発表となります！
お時間ありましたら是非！
(たすく) pic.twitter.com/8INNiHeuQV

— 海渡翼-Kaito Tasuku-OFFICIAL (@TasukuKaito) July 27, 2024

海渡翼さんの声優としての初仕事は2019年のテレビアニメ『カードファイト!! ヴァンガード』でのエキストラ客の役でした。

同年からはゲームやデジタルコミックのアフレコをこなしながらオーディションを受け続け、2022年にアニメ『ブルーロック』の蜂楽廻役に抜擢されたのです。

このアニメでは憧れの松岡禎丞さんとの共演も実現しました。

当時のことを海渡翼さんはインタビューで次のように答えています。

「先輩の演技を見ることによって、学ぶことがたくさんあります。蜂楽は周囲に影響を与えるけど、僕は皆さんから影響を受けています。」
出典：https://mantan-web.jp/article/20221007dog00m200092000c.html

現在はアニメ声優業の他、アナウンス検定2級の資格を生かしたナレーションや、出身の京都弁指導など幅広い分野で活躍中です。

海渡翼のプロフィール

まとめ

海渡翼さんの学歴や経歴、声優になったきっかけについて紹介しました。

声優に憧れ、今では自分もその仲間入りを果たした海渡翼さんは「変化を遂げる若手声優」として業界からも高い評価を受けています。

「キャラクターに命を吹き込むのが声優の仕事」と語り、真摯にレコーディングに取り組む姿勢は、今後のますますの活躍につながっていくことでしょう。

甘いマスクを持つ海渡翼さんは、すでに多くのファンから支持されており、変幻自在の声と相まって今後ますます注目の存在になりそうですよ。