ブルーロックアニメ2期の第29話(5回)はマンガの何話：ネタバレ私的感想と考察！凛の覚醒が導く同点ゴール

2024年10月5日放送開始のブルーロックアニメ2期！

ブルーロックアニメ2期の第5話は、まんがの第113話～第117話と予想します。

それを踏まえると、アニメ2期第5話は、U-20日本代表との試合が始まります。

開始早々のU-20のDFの動きを分析する潔。

激しい戦いの予感です。

 

印象的なポイントは、次の4か所を選択しました。

• U-20のDFオリヴァ・愛空の能力
• 糸師冴のアシストとシュート
• 凛のアドリブからの凪のゴール

 

ここでは、ブルーロックアニメファンとして、マンガとの対応関係や1期との関連性を考えつつ、アニメ化への期待について考察します。

第5話：印象的シーンの感想と考察

第5話の中で特に印象的だったシーンを取り上げ、それぞれのシーンについて詳しく見ていきます。

U-20オリヴァ・愛空の能力

まず最初に取り上げるのは、U-20のDFオリヴァ・愛空の能力です。

シーンの概要

超攻撃型から始まったブルーロックチームの進撃が始まります。

蜂楽からのドンピシャのパスをもらった潔。

しかし、U-20のDFオリヴァ・愛空に止められてしまいました。

初めて見るオリヴァ・愛空のディフェンス能力に優れた「視野・頭脳・身体能力」を感じました。

そして愛空が潔の挑戦する相手と認識するのです。

この出会いは、U-20戦の最後に意味を持ちます。

現実との比較

U-20のDFオリヴァ・愛空の空中でのディフェンス。

現実にも高さを活かした空中戦の得意な選手がいます。

今回の動画は、FCバルセロナとスペイン代表で活躍したディフェンダーのジェラール・ピケ。

 

ジェラール・ピケは、FCバルセロナとスペイン代表で活躍した名センターバックです。

彼はその高さとフィジカルの強さを活かし、空中戦での圧倒的な強さを誇ります。

ピケはクラブと代表の両方で多くのタイトルを獲得し、その中でも2010年のワールドカップと2012年のEURO優勝がハイライトです。

バルセロナの一員として、彼は数多くのリーガ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイのタイトルを手にしました。

ピケのリーダーシップと守備の安定感はチームにとって欠かせないものであり、彼のキャリアは成功と栄光に満ちています。

マンガとの対応関係

このシーンは、マンガの第113話 泥棒と警察の中のシーンです。

今までは、ブルーロックの中だけの戦いでしたが、U-20日本代表との初めての試合で、吐出した能力を感じるのでした。

潔はDFのオリヴァ・愛空を要注意人物と設定しましたね。

感想

このオリヴァ・愛空が蜂楽からのパスを止めた場面は、アニメになるときれいになるだろうと思います。

大蛇をイメージにした、愛空のジャンプディフェンス。

潔も初めて見る光景にビックリしてました。

 

しかし、すぐに気持ちを切り替えて、当面の目標を愛空に設定したのは、いつもながらポジィティブだと思いました。

この試合中に、潔は愛空を喰い尽くすのでしょうね。

アニメ特有の演出

先にもお伝えしたように、大蛇をイメージにした、愛空のジャンプディフェンスは、アニメにするときれいな演出を感じます。

愛空の色は深い緑がかっていると想像できます。

ですので、大蛇も深い緑を使った幻想的な映像をイメージできます。

その瞬間の愛空の目が何色なのかは解りませんが、きっと印象的な感じになるでしょう。

プレーの終わった愛空が、潔に話しかけた時の目は、明らかにメラメラと燃えていましたね。

 

蜂楽も潔もびっくりした表情でしたが、潔はすぐに切り替えて、目標を見つけてやる気満々の目の表情でした。

きっと青く光る眼ではと思います。

早くアニメと見比べたいですね。

言動や行動の1期比較と考察

オリヴァ・愛空のような大蛇のような技はアニメ1期では無かったですね。

これと同等のディフェンスを出来る存在は、ブルーロックの一次や二次セレクションでは登場がありませんでした。

これからのシーンでいろいろな表情を見せてくれるでしょう。

 

今回の潔の目標を見つけてやる気満々の目の表情は、アニメ1期の第5話 生まれ変わるのはの最後のシーンが思い浮かびます。

何物でもなかった潔が、決勝ゴールを決めて、チームZのチームランクトップに踊り出た。

潔を追いかけてみんなでやる走り込み。

この時の潔の目は、目標を見つけたかのように、青く輝いていました。

きっと、今回のシーンも同様の演出となるでしょう。

糸師冴のアシストとシュート

次に、第5話の中で印象的だったシーンについてです。

シーンの概要

U-20のメンバーに初招集された、スペインのレアール下部組織所属していた糸師 冴。

天才MFと呼ばれ、新世代世界イレブンの冴が、試合を掌握します。

この試合は、U-20とブルーロックの試合というより、糸師 冴との試合と言ってもいいでしよう。

 

試合状況を把握する能力にたけていて、U-20へのパスも無駄がなくドンピシャ。

3度のアシストに、U-20がゴールを決めきれないのに腹を立て、自分でゴールを決めてしまいました。

糸師 冴は、U-20には興味がなく、ブルーロックに興味があったんたです。

現実との比較

ここでは糸師冴の普通では入らないムズイシュートです。

実際にも、驚異的な角度や位置からゴールを決める選手がいるのです。

それはズラタン・イブラヒモビッチです。

 

ズラタン・イブラヒモビッチは、そのアクロバティックなプレースタイルと驚異的なゴールセンスで知られるスウェーデンのストライカーです。

パリ・サンジェルマン、ACミラン、マンチェスター・ユナイテッドなど、多くのトップクラブで成功を収めてきました。

彼の代表的な瞬間として、2012年のイングランド戦でのバイシクルキックによるゴールが挙げられます。

驚異的なフィジカルとテクニックを兼ね備えたイブラヒモビッチは、どんな位置からでもゴールを決める力を持ち、サッカー界で一目置かれる存在です。

マンガとの対応関係

このシーンは、マンガの第115話 糸師 冴の中のシーンです。

見事なパスと普通では入らない場所からのシュート。

完全にこの試合の中心人物になってしまいます。

観客も糸師 冴だけを見ています。

感想

糸師 冴はやっぱりすごい。

常に冷静にフィールドを把握する能力は、凄まじいですね。

これではすべてを見透かされているので、勝つのが難しいです。

世界の力を見せつけられた感じです。

 

この糸師 冴のゴールをきっかけに、凛が潔に新たなプレーの提案。

凛はどうしても兄の冴を負かしたいと思っているので、潔を使うことを考えたようです。

これから、2人の新しい形が出来てくるのが楽しみです。

アニメ特有の演出

ドンピシャパスと言えば、潔へ出す蜂楽のパスでしょう。

最初は入寮テストの時。

初対面にもかかわらず、蜂楽は潔に特別なものを感じ、パスしました。

この時の蜂楽の目や顔は、普段とは違った別人のようになっていました。

 

続いては、初めて潔がダイレクトシュートを無意識で売ったシーンです。

蜂楽からのワンバウンドのパスがドンピシャ。

このパスを放った時の蜂楽の目は、金色に輝いていました。

 

但し、今回の糸師 冴がボールを死守やパスを出すシーン場合は、マンガでは目では無くて、足先や体全体にまとわりつくような、異様な影です。

今まででいうと、馬狼のプレーシーンで見られるような感じですね。

常に無表情で冷静な糸師 冴ですので、顔の演出は期待できないかもです。

 

こぼれ球に反応したシュートでは、身体の躍動と共に打った瞬間、光が走りました。

これは、チームZとチームVの試合の最後に潔が放ったダイレクトシュートが目に浮かびます。

アニメ1期の第11話です。

潔が初めて自分の方程式に気づいた時です。

言動や行動の1期比較と考察

潔へ出す蜂楽のドンピシャパスは、アニメ1期では、各所に見られました。

最初は第1話入寮テストの時で、次は第3話チームXとの試合。

決定的なのは、第5話のチームYとの試合で、ゴール手前のパスでしたね。

このパスで、潔はダイレクトシュートという、最初の覚醒をしたのですが、この時も蜂楽の目や顔の表情は普段とは全く違っていました。

 

入るはずの無い場所からの、むずいシュートは、二次セレクション3rdステージの時の凛のシュートです。

第13話でのこと。

キックオフからの直接ゴールもすごいですが。

潔が凛のシュートを止めたボールで、コーナーキックに。

この凛のキックが見事に直接ゴールだったのです。

右足と左足の違いはありますが、どちらも誰にもまねできないシュートです。

さすが兄弟で優れてますね。

凛のアドリブが導く同点ゴール

最後に、第5話の中でさらに印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。

シーンの概要

糸師冴のゴールを見て、凛と潔がいびつな連携を始めます。

この連携が先のストーリーに大きく影響してきます。

潔がおとりになって、凛がマイボールにしてアドリブのプレーが始まる。

 

この凛のアドリブシュートが引き金で、凪のスーパートラップとシュートが決まります。

気持ちいいですね。

現実との比較

凪のスーパーシュート、すごいですね。

今回は実際にも、すごいシュートで有名な選手です。

動画は、高速な動きと優れたトラップ技術で、ゴール前でのスーパーシュートを得意とするモハメド・サラーです。

モハメド・サラーは、リヴァプールとエジプト代表で活躍するフォワードです。

彼のスピードとドリブル技術は世界トップクラスで、ディフェンダーを瞬時にかわし、狭いスペースからでもゴールを決める力を持っています。

サラーはプレミアリーグで数々の記録を打ち立て、2017-2018シーズンには得点王に輝きました。

彼の卓越したボールコントロールと決定力は、サッカーファンを魅了し続けています。

マンガとの対応関係

このシーンは、マンガの第117話 はじめましての中のシーンです。

はじめまして日本、俺が凪誠志郎だ！

と言いつつ、ドテッと倒れてしまった凪。

でもスーパーゴールは同点のゴールになりましたね。

感想

糸師凛が潔に「俺だけ見てろ」と言ったのがなぜかわかりませんが、潔がにとっては新しいピースが得られました。

きっと凛は、自分が動きやすくなるようにとの提案だと思いますが。

このおかげで、相手チームは、判断に遅れることになりましたね。

凛の作戦勝ちといったところでしょう。

 

蜂楽のパスと凛のアドリブからつながった、凪のスーパーシュート。

これからの展開がワクワクです。

アニメ特有の演出

蜂楽のパスは、漫画では後ろ向きで、顔は解りません。

しかし、身体の躍動が感じられました。

アニメでも、蜂楽の色の金色が光るのでしょう。

 

続いて、二次セレクションで、1回目に潔と凛が戦った時の、凛のコーナーキックからのダイレクトシュート！

これが凛の集中の演出と思われます。

ボールを放つ瞬間、凛の身体が緑の炎に包まれました。

今回のシュートは、兄の冴と勝負がかかっているので、もっと激しい表現が期待できます。

 

凪のスーパートラップとシュートは、一次セレクションで、チームZとチームVの試合

言動や行動の1期比較と考察

蜂楽のパスも、常に自由なドリブルが得意な蜂楽にとって、いつもアドリブです。

今回ほどの躍動感あるパスのシーンは思い当たりませんでしたが、常に最高の判断をしているのが解ります。

 

シュート自体は失敗に終わりましたが、この凛のアドリブシュートはアニメ1期でも見られました。

糸師冴のところでも引き合いに出しましたが、第13話のコーナーキックからのダイレクトシュートです。

シュートの瞬間に凛の身体から緑の炎が立ち上りました。

 

最後は、凪のスーパートラップとゴールです。

これはアニメ1期の第8話にあります。

一次セレクションで、チームZとチームVの試合の時です。

蜂楽の超ロングパスの秒殺カウンターに我牙丸が飛び込んだプレー。

これを瞬時にコピーした玲王と凪のゴール。

見事なトラップとシュートでした。

凪のスーパートラップとシュートは各所で見られます。

第5話：全体感想と今後の展開予想

最後に、第5話全体の感想と今後の展開についての予想や期待をまとめます。

第5話全体の感想

第5話では、U-20のDFオリヴァ・愛空の優れたディフェンス能力や糸師冴の圧倒的なプレーが印象的です。

愛空は潔の挑戦相手として認識され、そのディフェンスシーンがアニメでどのように描かれるか期待されます。

また、糸師冴はその冷静なプレーで試合を掌握し、U-20チーム内での圧倒的な存在感を示しました。

さらに、凛の覚醒と潔との連携が描かれ、今後の展開に期待が高まります。

アニメならではの演出が、各キャラクターのプレーをより一層引き立てるでしょう。

今後の展開予想

今後の展開予想として、まず潔と愛空の対決が深化し、潔が愛空を攻略し成長する姿が描かれるでしょう。

また、糸師冴の影響力が試合を支配し、ブルーロックチームが彼に対抗するための策を模索する展開も期待されます。

さらに、凛と潔の連携が進化し、試合の流れを変える重要なプレーが生まれることが予想されます。

加えて、凪のスーパープレーが得点源となり、試合の鍵を握ることになるでしょう。

そして、ブルーロックチーム全体が成長し、U-20に対する新たな戦術を展開する姿が描かれることが予想されます。

これらの要素が絡み合い、試合の展開に大きな影響を与えることが期待されます。

まとめ

第5話では、U-20のDFオリヴァ・愛空と糸師冴の圧倒的なプレーが印象的でした。

愛空のディフェンス能力に対抗する潔の成長や、糸師冴の試合支配に対するブルーロックチームの対策が描かれることが期待されます。

また、凛と潔の連携が進化し、凪のスーパープレーが得点源となることも予想されます。

これらの要素が絡み合い、ブルーロックチーム全体の成長と新たな戦術が試合展開に大きな影響を与えるでしょう。