ブルーロックアニメ2期の第11話は、まんが16巻第140話と17巻の第141話~第143話と予想します。
それを踏まえると、アニメ2期第11話は、かなり激しい場面の連続です。
糸師冴に勝つ為に、士道のパスに飛び込んだ凛。
いつもと違う凛を見て、大きく変わると潔は予感するのです。
蜂楽のドリブル突破では、蜂楽自身が怪物になりました。
そして、ブルーロックチームはゴールを守る。
玲王のヘディングと、仲の悪い凪と馬狼のダブルヘディングで守る。
冴を潔が止め、愛空を凛がディフェンス。
攻撃陣が力を合わせて守ったのです。
冴のコーナーキックを止めたい凛。
ここから、凛の覚醒が始まります。
印象的なポイントは数あれど、その中でも重要な次の3つをチョイスしました。
- 糸師冴に反応で凛が変わると潔が予感する
- ブルーロックのディフェンスの応戦
- 糸師冴をよんだのは凛ではなく潔
ここでは、ブルーロックアニメファンとして、マンガとの対応関係や1期との関連性を考えつつ、アニメ化への期待について考察します。
この記事を読むとわかること
- アニメ第11話の印象的シーン
- 漫画とアニメの対応関係
- アニメ1期との関連
- 印象シーンの現実プレー動画
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第11話:印象的シーンの感想と考察
第11話の中で特に印象的だったシーンを取り上げ、それぞれのシーンについて詳しく見ていきます。
糸師冴に反応で凛が変わると潔が予感する
まず最初に取り上げるのは、凛が変わると潔が感じる所です。
シーンの概要
糸師冴が、廻りの状況から、プレーギアを上げます。
それに反応した凛が、見えない何かを見ていると潔は感じました。
兄の冴を止めるため、今までの自分を殺して、冴から士道へのパスに飛び込み、決死のヘディングカットで防ぎます。
兄の冴に同調することで、冴の考えを見抜く凛。
その変化を感じ取った潔は、大きな流れの変化を予感します。
現実との比較
糸師冴のパスに飛び込み、決死のヘディングでカットした凛。
今回は士道の足元という、危険な場所にもかかわらず、ヘディングした凛にびっくりです。
でも、これもマンガだけではないです。
実在の選手にも、ヘディングカットの上手い選手がいるのです。
相手のパスを素早く察知してヘディングでカットするプレーが特徴のカリドゥ・クリバリ。
カリドゥ・クリバリは、チェルシーに所属するセンターバックで、その圧倒的なフィジカルと鋭い読みで相手の攻撃を無力化します。
特に相手の足元へのパスをヘディングでカットするプレーは彼の真骨頂です。
セネガル代表としても活躍しており、アフリカンカップ・オブ・ネイションズでの優勝にも貢献しました。
クリバリの存在は、まさにチームの守備の要であり、観客を魅了するディフェンスの名手です。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第140話 真髄の中のシーンです。
糸師凛の潔への闘争心と兄の冴への恨みが凛を変えます。
今までの自分のゴールの為だけのプレーではなく、糸師冴を止めることに全力を注ぐ凛。
それを感じ取る潔には、流れが変わる予感がするのです。
感想
これまで、常に冷静たった糸師凛。
兄の冴の登場が、凛に激しい感情を出させているのでしょう。
この試合が始まる時に、凛が潔に「俺だけを見てろ」と言ったことで、潔は凛の変化にすぐに気づいてのですね。
ここからの凛の変化が、潔の思考と行動を変え、そして潔の周りの選手にも影響を与えていくのを予感するのです。
ワクワクしますね。
アニメ特有の演出
激しいプレーの連続で、印象的なシーンはたくさんありますが、一番に気になるのは、糸師凛が自分を殺して、糸師冴のパスをヘディングでカットしに行くところです。
糸師凛の恨みが全面に表現され、青い炎に包まれながら、鬼のような形相で走る姿が浮かびます。
それとは対照的に、糸師冴はピンク交じりの紫をまとい、幻想的にボールを扱いパスにつなげます。
この対比は、アニメでも印象的な場面になるでしょう。
そして、悪魔の羽の生えた士道のもとに届いたパスを、凛が決死のヘディングでカット。
ここの凛の色が何色になるのか、想像がつきません。
いままでなら、緑がかった濃い水色と思いますが、今の凛は違う。
どんな演出か楽しみです。
ヘディングカットと同時に、顔面に士道のキックが直撃。
このシーンでは、士道の赤い色が凛の顔の周りに飛び散ると予想します。
痛そう・・・
この後の、反撃の表現もすさまじいと思います。
言動や行動の1期比較と考察
糸師凛がここまで熱く変わる姿は、アニメ1期では無かったですね。
潔や凪、蜂楽、千切の覚醒シーンは有りましたが、ここまで激しいシーンではありませんでした。
どちらかというと、1期ではプラスの覚醒が多かったので、明るかったと思います。
今回の凛の覚醒は、マイナスの感情が引き起こしたと思いますので、1期では無かったものでしょう。
士道のキックを受けた時の凛の表情なども、今まではここまで危険なプレーはみられませんでした。
今後は、もっと激しいプレーや危険な状況も出てくるのではと思います。
ブルーロックのディフェンスの応戦
続いて、第11話の中で他に印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。
シーンの概要
蜂楽のシュートは止められ、U-20のボールに。
U-20の攻撃に、ブルーロックメンバーのディフェンスの応戦です。
玲王のヘディングに加え、凪と馬狼のダブルヘディングで守る。
そして、冴に渡ったボールを潔が、愛空のシュートを凛がディフェンス。
みんなでゴールを守りました。
現実との比較
玲王のヘディングと、仲の悪い凪と馬狼のダブルヘディングで守る。
普段では考えられないプレーですね。
そして、現実の選手でも、ヘディングが得意な選手がいます。
高さとヘディング能力で相手の攻撃を阻止することが得意なヴィルジル・ファン・ダイク。
ヴィルジル・ファン・ダイクは、オランダ出身のディフェンダーであり、リヴァプールの鉄壁の守備陣を支える存在です。
彼の圧倒的な空中戦能力と冷静なディフェンスは、相手チームの攻撃を幾度となく阻止してきました。
また、リーダーシップと安定感でチームを鼓舞し、2019年にはUEFA年間最優秀選手賞を受賞。
ピッチ上でのカリスマ性と圧倒的なプレーは、サッカーファンを魅了し続けています。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第142話 世界標準の中のシーンです。
普段はヘディングをやらない、玲王や凪、馬狼。
必死さが伝わります。
冴のシュートを潔が阻止。
そして、愛空のシュートを凛が食い止めました。
感想
おしゃれな玲王がヘディングするなんてびっくりです。
それ以上に、仲の悪い凪と馬狼が、同時のヘディング。
そのボールを受けた糸師冴のシュートを潔がよんでカバーに。
糸師冴の動きが解るまでに潔がなってるのも驚きです。
そして、飛び込んできた愛空のシュートをスライディングでカットした凛には、もっと驚きました。
ブルーロックメンバーが少しずつ変化していってるのが解ります。
アニメ特有の演出
攻撃のプレーでは無いですが、みんなが守るシーンです。
U-20のシュートを防ぐヘディングをした玲王は、いつになく激しい表情。
玲王の進化の時の色は解りませんが、紫になるのでしょう。
目の色もいつもの紫よりも、もっとギラギラしたいんしょうになるでしょう。
仲の悪い凪と馬狼が、同時にヘディングで交わした後に、ぶつかるところは、2人共に目が光っていますね。
次に、糸師冴のシュートの演出です。
幻想的なピンク交じりの紫になるのではと予想します。
そして、それをよんでシュート阻止に入った潔の目からは、緑色の光が放たれると思います。
飛び込んできた愛空のシュートをスライディングでカットした凛
シュート体制に入った愛空は深緑色の炎に包まれると思います。
そして、シュートの瞬間に凛がスライディングでカットしたボールは、光を放っているでしょう。
愛空の目は光っていましたが、凛は後ろ向きの為、表情は残念ながら見えませんでしたね。
言動や行動の1期比較と考察
玲王のヘディングと、凪と馬狼が、同時のヘディング。
どちらも初めて見るプレーです。
ヘディングでシュートを止めると言えば、思いつくのは、潔と凛のお互いにシュートを防いだプレー。
第13話の中のシーンです。
二次セレクションで凛のキックオフから直接のシュートを潔がジャンピングヘッドでカットしました。
この時、凛は初めて阻止されたのではと思います。
驚きの表情をしていました。
凛が潔を初めて意識したシーンかと思います。
そして、第22話のクライマックスに、潔のシュートを凛がゴール直前、ヘディングでカットしました。
この時の凛は、今までと違ってかなり本気でした。
凛のスライディングに関しては、第20話で、馬狼の予測不能のシュートをギリギリ防ぐ時に見せましたね。
凛のスライデングはギリギリ迫られた場面なので、迫力が違います。
糸師冴のシュートを予測して、潔がカバーに入ったところは、凛のカバーが浮かびます。
潔のよみで馬狼に渡ったボールをシュートする瞬間に、凛がとっさにカットしました。
凛が初めてよめない存在の馬狼に対しての、ギリギリのプレーでした。
愛空のシュートをスライディングでカットした凛のプレー。
凛のスライデングはあまり見たこと無いですね。
玲王が潔に対してのは二次セレクションでありました。
後は第20話の二次セレクション最終試合。
凛を止める為に潔が仕掛けたスライディング。
激しい攻防では中かったので、凛のスライディングとは違いました。
糸師冴のパスをよんだのは凛ではなく潔
最後に、第11話の中でさらに印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。
シーンの概要
糸師冴のコーナーキックから始まるこのシーン。
兄の糸師冴を止めたい凛は、冴に自分の思考を重ねます。
そこから導き出した先は、愛空と読みました。
しかし、パスは愛空を通り越して指導のもとへ。
それを予測した潔が反射で食い止めるのです。
兄との闘いを潔に邪魔された凛が、自分にまとわりつく現状を崩したいと思うのでした、
現実との比較
糸師冴の絶妙なパスをカットした潔。
そんな、シュート直前のパスをカットするので有名な選手を取り上げます。
早い反応と優れたポジショニングでシュート直前のボールをカットする能力に長けててるラファエル・ヴァラン
ラファエル・ヴァランは、フランス代表とマンチェスター・ユナイテッドで活躍するセンターバックです。
卓越したスピードとクールな判断力で、数々の重要な場面でゴールを守ってきました。
レアル・マドリードでは多くのタイトルを獲得し、その実績は名実ともにトップクラス。
ピッチ上では冷静沈着な守備職人ですが、オフピッチでは笑顔を絶やさない紳士。
ヴァランのプレーを見ると、サッカーの魅力を再認識すること間違いなしです。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第143話 ひとりじゃないの中のシーンです。
天才MF糸師冴のパスの行方を読んだ潔。
冴のパスを読んだと思っていた凛は、悔しがる。
そして、自分の状況を崩したいと思うのです。
感想
糸師冴がいることで、凛の様子が少しずつ変わってきていますね。
潔も感じ取っているみたいです。
冴と凛の様子を見て、士道と結び付けてパスを読んだ潔の能力がどんどん進化していると感じました。
そして、凛の異様な様子に鳥肌ものです。
アニメ特有の演出
本気を出し始めた糸師冴の基本色はピンク交じりの紫だと思います。
常に冷静な冴の演出は、それを使って、幻想的になるのではと思います。
ゴール前のシュートシーンやコーナーキックに向かう所、キックする瞬間など、楽しめる所が満載です。
パスに飛び込む士道の前に、パスカットする潔の場面も、荒々しくて見ものです。
兄の冴と一人で闘いたいと思っていた凛。
潔や他のメンバーが自分のサッカーに食らいついてくると感じ、気持ち悪いと言った表情は、今までの凛ではあり得ない表情でした。
今までの計算し尽くされた凛のプレート表情は、様変わりしてしまいます。
言動や行動の1期比較と考察
糸師冴のパスやシュート、キックのシーンは、アニメ1期ではありませんでした。
潔のバスカットも、こんなに激しい表情は無かったです。
あえて比べるとすれば、二次セレクションの凛チームとの試合で、蜂楽のシュートをカットした時の表情でしょうか。
アニメ1期の第22話の声の中です。
凛の悪魔のような表情は、初めてですので、比較はありません。
一瞬ですが、悪魔の目のような演出は有りました。
アニメ1期の第18話で、潔に敗北したと感じた馬狼が、そのあと覚醒するシーンです。
目が青い炎に包まれたと思ったら、黒い影の中に赤の光が見えました。
色は違っても、凛の目も、ゾクッとする演出になるでしよう。
ブルーロック2期アニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』。
- 14話からなる今回のアニメがマンガの何話なのか
- マンガとアニメでどう変わるのか
- アニメでの演出がどんな感じになるのか
感想・考察では、これらを各話ごとにお伝えします。
2期アニメの感想・考察のまとめはこちら>>>
第11話:全体感想と今後の展開予想
最後に、第11話全体の感想と今後の展開についての予想や期待をまとめます。
第11話全体の感想
第11話では、糸師兄弟の対立がさらに深まり、凛がこれまでにない激しい感情を表に出す姿が描かれました。
凛が冴に対抗するために自分を犠牲にし、決死の覚悟でプレーするシーンは特に印象的で、彼の変化を敏感に感じ取る潔の存在も物語に大きな影響を与えます。
アニメ特有の色彩演出も相まって、キャラクターたちの内面がより強調され、視聴者を引き込む内容となっています。
試合の緊迫感が増す中で、今後の展開がますます楽しみです。
今後の展開予想
第11話の展開から考えると、今後は糸師兄弟の対立がさらに激化し、凛がこれまで以上に自分の限界に挑む姿が描かれるでしょう。
凛の変化が潔の思考と行動を変え、チーム全体に影響を与え、ブルーロックメンバーそれぞれが新たな局面に直面することが予想されます。
潔もまた、凛や冴との戦いを通じて、さらに成長を遂げていくでしょう。
彼がどのようにチームを牽引し、新たな戦術や戦略を編み出すのかが注目されます。
さらに、他のメンバーたちの覚醒や新たな技の披露も期待され、試合はますます白熱したものになっていくはずです。
また、今後の試合展開では、ブルーロックチームが一丸となってU-20に立ち向かう姿が描かれ、チームの結束力が試される場面が多くなるでしょう。
各キャラクターの成長と共に、試合の結果がどのように物語に影響を与えるのか、緊張感の高まる展開が予想されます。
まとめ
第11話では、糸師兄弟の対立がクローズアップされ、特に凛の感情の変化が印象的に描かれました。
凛が冴に対抗するために自分を犠牲にする決意を固め、潔がその変化を敏感に察知するシーンは緊迫感に溢れています。
アニメ特有の色彩演出がキャラクターの内面を強調し、視聴者を引き込む展開となっています。
今後は、糸師兄弟の対立がさらに激化し、凛と潔を中心にブルーロックチーム全体が新たな挑戦に直面することが期待されます。
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- 14話からなる今回のアニメがマンガの何話なのか
- マンガとアニメでどう変わるのか
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