ブルーロックアニメ2期の第38話(14回)はマンガの何話：ネタバレ私的感想と考察！最終選考が再始動

ブルーロックアニメ2期の第14話は、まんが18巻の第152話～第154話と予想します。

それを踏まえると、アニメ2期第14話は、ブルーロックチームの休暇から最終選考の再始動までになります。

U-20ワールドカップまで、あと100日。

いよいよ、メンバー選出の最終選考が始まります。

 

ここは試合が無いので、激しいプレーなどはありませんが、印象的なポイントは、次の3つです。

• 凛が新たに糸師冴と潔を潰すと心に誓う
• 世界最高峰のヨーロッパ5大リーグ
• 潔はノエル・ノアのドイツを選択

 

ここでは、ブルーロックアニメファンとして、マンガとの対応関係や1期との関連性を考えつつ、アニメ化への期待について考察します。

第14話：印象的シーンの感想と考察

第14話の中で特に印象的だったシーンを取り上げ、それぞれのシーンについて詳しく見ていきます。

凛が糸師冴と潔を潰すと新たに心に誓う

まず最初に取り上げるのは、凛が恨みと屈辱を再確認するところです。

シーンの概要

休暇中のブルーロックメンバーのスマホに再始動のお知らせが届きます。

凛は地元の海で、試合の覚醒を振り返ります。

覚醒した時の知らない自分を兄の冴は知っていたと感じます。

しかし、最後には兄の評価もU-20の試合も潔に奪われたと感じます。

新たに、糸師冴と潔を潰すと心に誓うのでした。

一方、潔は自分が変わったと自覚し、早く戻りたいとメラメラ燃えます。

マンガとの対応関係

このシーンは、マンガの第152話 再始動の中のシーンです。

休暇をそれぞれ楽しんでいるメンバーに、再始動の連絡が。

糸師凛は、自分の覚醒を振り返っていました。

そして、冴の評価と試合のすべてを潔に奪われたと感じ、改めて潰すと心に誓うのです。

感想

U-20に勝利し、みんな休暇を楽しんでますね。

他のメンバーは、結構ワイワイやってるのに、糸師凛は一人なんですね。

友達とかもいなさそう。

高校二年生なのに、闇が深そうです。

その点、潔はみんなとも仲良く出来るし、家族とも上手く行ってる感じ。

潔のこの性格が、みんなを巻き込んでるのかなと思います。

アニメ特有の演出

海を眺めながら、試合の覚醒を振り返る凛。

夜の海でしょうか。

その時にブルーロックからの連絡があったので、20時過ぎかと思います。

でも、日が沈む感じなので、少し違和感ですね。

夕方の日の入りなら、キレイな映像でしよう。

でも、夜の海なら、吸い込まれるような恐怖も感じる演出。

その中での、覚醒した時の記憶が映像で出てくるのでしょう。

ちょっと不気味ですね。

凛の新たな決意が感じられるシーンです。

言動や行動の1期比較と考察

凛が試合の覚醒を振り返りますが、覚醒した時の知らない自分を兄の冴は知っていたと感じます。

凛は、覚醒した時は、知らない自分がそこにいたと感じています。

これは、潔の入寮テストの時の、最後にボールをけったのは知らない自分だったというのと同じです。

他のメンバーの覚醒では、無かった現象ですね。

何かが違うのかもしれません。

 

凛の糸師冴と潔を潰すという新たな決意は、かなり重いです。

アニメ1期の中で、ここまで重いのは無かったと思います。

第12話で凛が言った「サッカーの目的が糸師冴を潰す事」というのと、第24話の「敗北感を味わってぶっ潰したいやつが出来た」の二つをまた新たな決意とするのでした。

ヨーロッパ5大リーグ

続いて、第14話の中で他に印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。

シーンの概要

2週間の休暇を終えて、ブルーロックに戻ったメンバーは、そこでU-20のメンバーに遭遇。

潔は愛空と凛とも再開します。

 

そして、絵心はこの中から、新生U-20日本代表を創ると宣言します。

あと100日でU-20ワールドカップが始まる。

それに向けた最終選考は、世界最高峰のヨーロッパ5大リーグでの新たなサバイバル。

これを勝ちあがる為のカギは、オリジナリティの真の証明です。

ドイツ、イングランド、イタリア、フランス、スペインの中から、身を置くチームを自分で選びます。

マンガとの対応関係

このシーンは、マンガの第153話 環境の中のシーンです。

最終選考は世界最高峰のヨーロッパ5大リーグ。

元U-20メンバーもいる中、新生U-20が誕生します。

感想

世界最高峰のヨーロッパ5大リーグでの合宿。

また、今までよりも過酷な予感がします。

そして、この合宿で、それぞれの覚醒が待っているのでしょう。

100日後が楽しみですね。

アニメ特有の演出

ここでは、特に印象的な演出の場面はないと思います。

しいて言えば、みんなが集まったところが、ブルーロック始動時の日本フットボール連合の本社に高校生が集まった時と同じ感じでしょうか。

人数ははるかに少ないですけどね。

あと、違うところは、みんなの目が、ギラついているところでしょう。

 

今回の絵心は生ではなくて、スクリーンですね。

それから、ヨーロッパ5大リーグの紹介では、キレイな演出でしょう。

それぞれの国旗もありますので、見ものだと思います。

言動や行動の1期比較と考察

試合では無いので、1期と比較する場面はないです。

演出のところでもお伝えしましたが、比べられるとしたら、みんなが集まったところです。

他は、新しい環境なので、比較するところもないですね。

 

アニメ1期からすると、プレーのレベルや激しさがどんどん進化しています。

これからもっと、激しくなるのでしょう。

潔はノエル・ノアのドイツを選択

最後に、第14話の中でさらに印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。

シーンの概要

最終選考で身を置くチームを自分で選択します。

周りのみんながどんどん決めていく中、潔は悩んでいます。

みんなの意見を参考、そして、蜂楽の「選んだ道を正解にする」「最後は直感」という言葉で、ドイツに決めました。

ドイツに進むと、絵心から説明がありました。

ブルーロックの中にドイツチームの環境を作ると。

そして、ドイツの指導者は「ノエル・ノア」です。

マンガとの対応関係

このシーンは、マンガの第154話 指導者の中のシーンです。

ドイツ、イングランド、イタリア、フランス、スペインの中から、自分が入るチームを選択。

潔はノエル・ノアのドイツを選択しました。

そしてみんなで、ドイツへGOです。

感想

これからの環境を自分で選ぶのは、結構きついですね。

こういう時に、潔はいつも即決できず迷います。

これが潔の本当の性格なんでしょう。

悩んだ潔はみんなの意見を参考に決めましたが、相変わらず、廻りと仲良しですね。

ドイツを選んだ潔のこれからがどんな進化をするのか楽しみです。

アニメ特有の演出

試合が無いので、派手な演出の場面は無いのではと思います。

チームセレクト終了の場面は、国旗と共にメンバーが載るので、キレイだと思います。

ドイツ路線スタートルームは、今までにない、部屋です。

黒の基調になるのではと思います。

一番印象的なのは、ノエル・ノアの登場でしょう。

ドイツのバスタード・ミュンヘンの下部組織のメンバーと共に、ノアの登場は迫力満点です。

言動や行動の1期比較と考察

ここでは、自分の環境を選択するのがメインですので、1期と比べる所はありません。

但し、決めきれない潔は、一次セレクションのチームZで武器を発表で無かった時と似ていますね。

プレー中とは違って、決断力が無い感じです。

普段の潔の性格は、おっとりして、だれでも受け入れてしまうお人よしみたい。

それが覚醒すると、人格が変わるのが良く解りますね。

第14話：全体感想と今後の展開予想

最後に、第14話全体の感想と今後の展開についての予想や期待をまとめます。

第14話全体の感想

第14話は、糸師凛と潔の対比が鮮明に描かれたエピソードでした。

凛が兄への恨みと潔への対抗心を再確認し、新たな決意を固めるシーンは、彼の闇の深さと孤独感を象徴しています。

一方で、潔は自分の変化を実感し、仲間との関係を築きながら新たな挑戦に燃える姿が描かれました。

さらに、ヨーロッパ5大リーグでの最終選考が開始され、彼らの未来に対する期待感が高まる展開です。

それぞれの覚醒がどう進化するのか、次回が楽しみです。

今後の展開予想

今後の展開では、ヨーロッパ5大リーグでの過酷な最終選考が中心となり、それぞれの選手が自分のオリジナリティを証明するために激しい戦いを繰り広げるでしょう。

糸師凛と潔のライバル関係がさらに深まり、互いに競い合う中で新たな覚醒が生まれる可能性があります。

また、ノエル・ノアの指導の下で、潔がどのように成長し、自身のスタイルを確立していくかが注目されます。

彼らの進化とチーム内の競争が、物語を一層白熱させる展開が期待されます。

まとめ

この記事では、糸師凛が兄への恨みと潔への対抗心を再確認し、新たな決意を固める姿が描かれました。

潔は自らの成長を実感しながら、ヨーロッパ5大リーグでの最終選考に挑みます。

今後、過酷な選考を通じてそれぞれの選手がさらなる覚醒を遂げ、特に凛と潔のライバル関係が物語の中心となりそうです。

ノエル・ノアの指導下での潔の進化にも注目が集まり、物語はますます白熱する展開が予想されます。