幸村恵理は高校入学と同時に声優養成所に入所！学歴やエピソードを調査

人気アニメ『ブルーロック』の帝襟アンリ（ていえり あんり）や、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の黛冬優子（まゆずみ ふゆこ）など、重要な役どころの声優を務めている幸村恵理さん。

幼い少女から大人の女性までを演じ分け、豊かな表現力を持っていると言われる人気声優です。

そんな幸村恵理さんの学歴やエピソード、声優になったきっかけや活動経歴を紹介します。

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幸村恵理の学歴・出身校

インドア派で、休日にはYouTubeで咀嚼音やスライム音を聴くのが好きだという幸村恵理さん。

どのような学歴やエピソードを持っているのか、大学から小学校まで順に紹介します。

最終学歴は声優養成所

幸村恵理さんは大学に進学していません。

高校進学と同時に「日本ナレーション演技研究所」に入所し、高校卒業と同時に声優事務所に所属が決まっています。

日本ナレーション研究所（日ナレ）は、東名阪地区と仙台で14教室を運営し、複数の声優事務所を系列に持つ大手の声優養成所です。（※2024年8月時点）

幸村恵理さんが通っていた週１回コースは、学業や仕事と両立できることで高い人気を誇っています。

『ブルーロック』で共演中の浦和希さん、三上瑛士さんもこの養成所の卒業生です。

大人の世界に足を踏み入れた演技研究所時代

幸村恵理さんは15歳で演技研究所に入所しました。

クラスでは最年少で、最年長の生徒は15歳年上だったそうです。

はじめのうちは「大人の世界に入ったようで緊張した」と語る幸村恵理さんですが、すぐに周りとも打ち解け、ますます声優への憧れが強くなりました。

レッスンは厳しく、特に滑舌が悪いと指摘され、泣きながら言えない言葉を練習したこともあったそうです。

しかし諦めずに練習を重ね、「出来ることが一つずつ増えていくことに喜びを感じ、レッスンが楽しくなっていきました」と幸村恵理さんは振り返っています。

出身高校

幸村恵理さんの出身高校は非公表です。

おそらく埼玉県内の高校に通っていたのではないかと思われますが、特定できませんでした。

今後、インタビューやイベントなどで情報が出ることに期待しましょう。

学生と声優レッスンの二刀流だった高校時代

幸村恵理さんは高校に入学後、週1回日本ナレーション演技研究所に通い、声優としての基礎を学びました。

中学時代から憧れていた声優の勉強ができるようになり、とても充実した毎日だったようです。

その一方で両親からは「学業との両立」を言い渡されていたため、勉強にも一生懸命取り組んでいたと思われます。

おそらく部活はしていなかったと思われますが、養成所が幸村恵理さんにとっての部活のようなものだったのかもしれませんね。

出身中学校

幸村恵理さんの出身中学校も非公開です。

埼玉県内の中学校に通っていた可能性が高いのですが、特定できませんでした。

今後、出身の市町村がわかれば、母校がわかるかもしれません。

インタビューやSNSなどでの情報公開に期待したいですね。

声優に憧れ始めた中学校時代

幸村恵理さんは中学生の時にすでに声優への道を目指していました。

同じく声優を目指していた友人が、すでに日本ナレーション演技研究所のジュニアクラスでレッスンを始めており、幸村恵理さんも通いたくて仕方がなかったのです。

しかし両親からは「高校に合格するまでは、声優の勉強はダメ」と言われ、一生懸命に入試に向けた勉強をしたそうです。

その後、見事に高校に合格していることからも、幸村恵理さんの真面目な性格と声優への情熱がうかがえますね。

出身小学校

幸村恵理さんの出身小学校も、非公開です。

埼玉県の出身市町村がわかれば、小学校の特定につながる可能性があります。

今後、地元情報が発信されることに期待しましょう。

二人の姉を追いかけた小学校時代

幸村恵理さんには7歳上と5歳上の姉がいます。

小学校時代の幸村恵理さんは、年の離れた姉たちの話について行けず、寂しい思いをすることがありました。

何とか話の輪に入りたいと、姉たちがよく話していたアニメやゲームについてノートに書き、声優さんの名前も覚えようと必死になっていたそうです。

これがきっかけで声優への憧れを持つようになったので、姉たちには感謝しかないそうですよ。

幸村恵理の経歴

#シャニマスLIVEFUN
最後まで目に焼き付けてくださいね(*´˘`*)♡ pic.twitter.com/pgQSNOWcTq

— 幸村恵理 (@Yukimura_Eri) August 5, 2024

理想の朝活プランで「２時間のウォーキング」と書いたものの、なかなか実行に移せていないという幸村恵理さん。

どのような経歴があるのかを見ていきましょう。

声優になったきっかけ

幸村恵理さんが声優をはっきりと目指すようになったのは、中学生の頃でした。

小学生の頃から、年の離れた姉たちが声優について話すのを聞いており、そのことをクラスメートに話したところ、とても乗り気になってくれる友人が出来たのです。

その友人と声優の話で盛り上がるうちに、自分も声優になりたい、という思いが芽生えたのでした。

中学生ながら、友人は一足先に演技研究所のジュニアコースで勉強を始めており、それに刺激された幸村恵理さんは「自分も研究所に通いたい」と両親に告げます。

しかし高校受験を控えた時期であったため「まずは高校に合格してから」と言われ、幸村恵理さんは猛勉強して高校に入学し、あわせて演技研究所に通い始めたのでした。

主な活動経歴

演技研究所では基礎科から本科、研修科へと進み、幸村恵理さんは所内オーディションで見事に事務所「ヴィムス」に所属して、プロの声優となったのです。

初めての仕事は2017年のゲーム『カコ☆タマ』で、ウリエルとダッチマンの二役をこなしました。

その後も多くのゲームやアニメの声優として活動し、2022年には『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』の明導ヒカリ役を射止めました。

さらに同年、大人気アニメ『ブルーロック』の帝襟アンリ役を務めることとなり、声優としてブレイクすることになったのです。

生き生きとした表現力と、凛とした強さを持つ幸村恵理さんの演技は高く評価され、今後は声優だけでなく舞台などの活躍も期待されています。

幸村恵理のプロフィール

今回の髪型もメイクさんと試行錯誤しました！！
2日目は隠匿だったのでポニーテールでネオンライトロマンサーを着れたのはまた新鮮✨️
ポニーテールにもちょっとしたアレンジが…気づいた方いますか？#シャニマスLIVEFUN_day1 #シャニマスLIVEFUN_day2 #シャニマスLIVEFUN pic.twitter.com/pQZbDEK8Cp

— 幸村恵理 (@Yukimura_Eri) July 29, 2024

まとめ

幸村恵理さんの学歴や経歴、声優になったきっかけについて紹介しました。

姉たちの話題に入りたいという気持ちから出会った声優という存在は、いつしか幸村恵理さんの憧れの職業となり、その夢を見事にかなえたのです。

家族や友人、養成所時代にお世話になった人たちへの感謝を忘れず、一生懸命仕事に取り組んでいる姿は多くのファンの心をつかんでいます。

「悪役を演じて嫌われてもいい。それは私の演技が作品に貢献できている証だから」と語る幸村恵理さんは、これからも私たちを楽しませてくれることでしょう。