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小西克幸の学歴と声優になったきっかけ!小中高はサッカー少年だった

声優

『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のディアボロ役や『鬼滅の刃』の宇髄天元役など、数多くの作品で声優として活躍中の小西克幸さん。

2022年からはアニメ『ブルーロック』2シリーズで蟻生十兵衛(ありゅう じゅうべえ)役を演じています。

そんな小西克幸さんの学歴やエピソード、声優になったきっかけや活動経歴を紹介します。

この記事を読むとわかること

  • 小西 克幸の学歴や出身校
  • 小西 克幸の声優の経歴
  • 小西 克幸のプロフィール

二次TOP3の蟻生十兵衛担当のアニメブルーロックのまとめはこちら>>>

 

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小西克幸の学歴・出身校

地元和歌山でのイベントでは、当時の思い出話をサービス精神たっぷりに話し、危うく実家を特定されそうになったことがある小西克幸さん。

どのような学歴やエピソードを持っているのか、大学から小学校まで順に紹介します。

最終学歴は専門学校

小西克幸さんの最終学歴は、勝田声優学院です。

1982年に声優教室として開設され、1987年に校名を改称しています。

声優としての基礎だけでなく、演技や話法、脚本の解析などを幅広く学べることで評判を呼びました。

学院長の高齢を理由に、2015年3月をもって惜しまれながら閉院しています。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』でウィル・ターナー役の声を務める平川大輔さんは学院での同期生でした。

他にも森川智之さん、遊佐浩二さん、関智一さんなど、業界の第一線で活躍する声優を数多く輩出しています。

学校名 勝田声優学院  ※閉院
学科・コース  -
偏差値
所在地 東京都豊島区高田
最寄り駅
公式サイトHP
著名な卒業生 平川大輔、森川智之、遊佐浩二、関智一(声優)

厳しいレッスンの日々だった専門学校時代

高校卒業後、小西克幸さんは和歌山から上京し、憧れていた勝田声優学院でレッスンを受け始めました。

レッスンでは「声優は向いていない」と厳しく叱責されることもあれば、「頑張れば一流の声優になれるよ」と褒められることもあったそうです。

慣れない東京で暮らしながらレッスンを続けるのはつらかったと思いますが、叱責にも耐えたことが現在の小西克幸さんの活躍につながっているのでしょうね。

出身高校

小西克幸さんの出身高校は、和歌山県立和歌山工業高等学校です。

2013年に行われたトークショーで、小西克幸さん自身が出身校を公表しました。

1914年に開校し、現在は7つの全日制課程と、2つの定時制課程を持ち、社会で即戦力となる人材を育成していることでも知られています。

オタク文化に詳しいことで知られる作家の竹内義和さん、双子のレスリング選手としてオリンピックに出場した湯元健一さん、進一さんもこの学校の卒業生です。

学校名 和歌山県立和歌山工業高等学校
学科・コース  非公表
偏差値 46
所在地 〒641-0036 和歌山市西浜3丁目6番1号
最寄り駅 和工前バス停・・和歌山バス(30・33系統)
西浜バス停・・和歌山バス(35系統)
水軒口バス停・・和歌山バス(和歌山市内線ほか)
公式サイトHP https://www.wakayama-th.wakayama-c.ed.jp/
著名な卒業生 竹内義和(作家)・湯元健一、湯元進一(元レスリング選手)

ゲームにハマった高校時代

高校時代の小西克幸さんは映画研究部に所属し、小学生の頃に加入した地元のサッカークラブの活動も続けていました。

映画研究会に入ったのは、「講堂のスクリーンでゲームができるから」という理由で、当時は映画やアニメにはさほど興味がなかったそうです。

しかし、映画研究会での活動を通じて声優という仕事を知り、今ではプロとして活躍しているのですから、人生はどこに転機があるのかわからないものですね。

出身中学校

小西克幸さんの出身中学校は、和歌山市立西浜中学校です。

1947年に開校し、“学校全員で学ぶ”を目指した「共育」を掲げ、さまざまな教育活動を行っていることで知られています。

共育コミュニティでは、植栽やサマーフェスティバルといった、教科にとらわれない教育活動が好評です。

元プロ野球選手で、読売ジャイアンツや北海道日本ハムファイターズでプレーした山崎章弘さんもこの学校の卒業生です。

学校名 和歌山市立西浜中学校
所在地 〒641-0031 和歌山市西小二里1丁目6-1
最寄り駅 和工前バス停・・和歌山バス(30・33系統)
西小二里二丁目バス停・・和歌山バス(35系統)
公式サイトHP https://www.wakayama-wky.ed.jp/nisihama/
著名な卒業生 山崎章弘(元プロ野球選手)

サッカーに夢中だった中学校時代

中学時代の小西克幸さんはサッカー少年でした。

部活でサッカー部に入っていたのかは明かされていませんが、地元のサッカークラブでプレーしていたことがわかっています。

サッカーは小中高と続けていたそうで、メインのポジションはディフェンダーでしたが、ゴールキーパーもこなすなど、かなり器用な選手だったようですよ。

声優仲間でチームを作って、サッカーしているところを見てみたいですね。

出身小学校

小西克幸さんの出身小学校は、非公開です。

出身の西浜中学校の校区となる小学校は3つあり、以下のいずれかに通っていた可能性があります。

・和歌山市立高松小学校
・和歌山市立雑賀崎小学校
・和歌山市立雑賀小学校

今後、SNSやトークショーなどで情報が発信されることに期待しましょう。

ボーイスカウトと特撮ヒーローに憧れた小学校時代

小学校時代の小西克幸さんは、ボーイスカウトに入団して活動していました。

また、家では特撮ヒーローのテレビドラマが好きで、自分もヒーローになりたいと思っていた時期があったそうです。

また、当時流行していたキン肉マン消しゴム(キンケシ)集めに夢中になり、60センチ四方の箱3つ分は集めていたとインタビューで明かしました。

「今持っていればちょっとした財産になったかも」と少し残念そうに話す小西克幸さんは、かなりお茶目な性格なのかもしれませんね。

小西克幸の経歴

担当したキャラクターのフィギュアを買い、手に持ってキャラになりきり、アフレコの練習をしたことがあるという小西克幸さん。

どのような経歴があるのかを見ていきましょう。

声優になったきっかけ

小西克幸さんが声優に興味を持ったのは、高校生の時でした。

ぼんやりと「普通の会社には行きたくない」と考えていましたが、所属していた映画研究会の友人から「声優という仕事がある」と教えてもらったのです。

それまでは漠然と映画を見ていた小西克幸さんですが、その話を聞いて以来、セリフに注目して映画やドラマを見るようになり、声優になるための資料を集め始めました。

そして、声優志望の姉に相談したところ「勝田声優学院はスパルタだからいんじゃない」とアドバイスをもらい、高校卒業後に上京して通うことになったのです。

友人から声優という仕事を教えてもらったと語る小西克幸さんですが、無意識のうちにお姉さんの影響を大きく受けていたのかもしれませんね。

主な活動経歴

噂のとおり勝田声優学院の授業は厳しく、叱責されてヘコむこともありましたが無事に卒業し、養成所でのレッスンを経由して1年後に現在のプロダクションへの所属が決まりました。

声優デビューはゲームのキャラ担当でしたが、その後まもなく『勇者王ガオガイガー』のオーディションに合格し、異例の速さでテレビアニメデビューを果たしています。

年齢の割に落ち着いた声質であることが評価され、その後も年配のキャラから若者役までさまざまな役をこなすことで有名です。

2015年にはそれまでの活動が評価され、第9回声優アワード助演男優賞を受賞しました。

また、声優活動と並行して『劇団ヘロヘロQカムパニー』にも入団し、現在は副座長として活動中です。

どちらも演技に通じるものがあり、小西克幸さんが演じる役柄は心にしみると言われています。

小西克幸のプロフィール

芸名 小西 克幸(こにし かつゆき)
本名 非公表
生年月日 1973年4月21日
出身地 和歌山県和歌山市
身長 180cm
体重 70kg
血液型 B型

まとめ

小西克幸さんの学歴や経歴、声優になったきっかけについて紹介しました。

友人や姉の影響で声優に興味を持ち、厳しいレッスンに耐えて今や押しも押されもしない人気声優です。

「渋い声」とも評される独特の迫力を持つ声質は多くのファンを持ち、小西克幸さん自身も「年齢と声質がやっと合ってきた」と語っています。

地元和歌山で積極的にイベントを開くなど、ファンを大切にする小西克幸さんの活躍がますます楽しみですね。

二次TOP3の蟻生十兵衛担当のアニメブルーロックのまとめはこちら>>>

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