2024年10月5日放送開始のブルーロックアニメ2期!
ブルーロックアニメ2期の第6話は、まんがの第118話~第121話と予想します。
それを踏まえると、アニメ2期第6話は、U-20とブルーロックチームの1対1からの攻防です。
糸師冴と凛の兄弟対決でボールの奪い合いからのゴール前の二子のパスカット。
そこから反撃に出たブルーロックチーム。
ここからは、激しいプレーの連続です。
印象的なポイントは多数ありますが、その中から次の3つのシーンを選びました。
- 千切豹馬の最速の韋駄天
- 凛のアウトサイド・スピンシュート
- 凛のパスカットと冴のシュート、我牙丸と蟻生のダブルセーブの一連のブレ―
このほかにも、糸師凛と冴が兄弟対決のボール奪い合いや、二子のゴール前のパスカットそして、烏と糸師冴とのボールの奪い合いも見どころ満載です。
ここでは、ブルーロックアニメファンとして、マンガとの対応関係や1期との関連性を考えつつ、アニメ化への期待について考察します。
この記事を読むとわかること
- アニメ第6話の印象的シーン
- 漫画とアニメの対応関係
- アニメ1期との関連
- 印象シーンの現実プレー動画
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第6話:印象的シーンの感想と考察
第6話の中で特に印象的だったシーンを取り上げ、それぞれのシーンについて詳しく見ていきます。
千切豹馬の最速の韋駄天
まず最初に取り上げるのは、千切の俊足です。
シーンの概要
糸師冴が凛との兄弟対決に勝ち、放ったゴール前へのパス。
それを二子がパスカット、そして、烏と乙夜から千切へと渡りました。
U-20のオリヴァ・愛空が来ても、加速して右サイドを一直線。
ゴールにたどり着く前に、U-20のメンバーが迫って来て、仕方なくいい位置にいた烏へパスするのでした。
さすが、50m 5.77秒の韋駄天です。
現実との比較
千切豹馬の韋駄天と同じように、実際に俊足のサッカー選手は多数います。
今回はその中から、圧倒的なスピードでディフェンダーを振り切ることが多いオーバメヤンです。
ピエール=エメリク・オーバメヤンは、ガボン出身のストライカーで、その驚異的なスピードと得点力で知られています。
アーセナルやバルセロナで活躍し、直線的なダッシュでディフェンダーを振り切る姿は圧巻です。
オーバメヤンは、多彩なゴールパターンを持ち、特にカウンターアタックでの決定力が光ります。
彼のプレーは、スピードとテクニックが融合した美しいサッカーの象徴です。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第119話 第三の矢の最後のシーンです。
烏と乙夜の前に立ちはだかった、オリヴァ・愛空。
止められるかと思いましたが、そこに第三の矢の千切が登場。
すごいスピードで、ボールを運ぶ千切。
すぐに反応した愛空も、間に合いませんでした。
感想
三次セレクションで、烏と乙夜にアピールして、信頼を勝ち取った千切豹馬の速さ。
それがここで生きてきましたね。
千切の足は、ますます速さが増しているみたいです。
愛空も届かない千切は、群を抜いた速さです。
これは、世界でも通用しますね。
アニメ特有の演出
千切のスピードの表現は、アニメ1期の各所で見られます。
全て同じ表現ではなくて、その時々で違いますね。
最初の頃は、目から流れる白い光と、身体からは青い光が流れていました。
そして、身体の周りには、後ろに流れる線を使って、スピードを表していました。
潔チームとの試合時には、空気が割けて、ワープしていくような表現。
目からピンクの光と、身体から流れる雲のような影がスピードの速さを表現しました。
アニメ2期での千切豹馬の俊足の表現は、1期よりも激しい演出になると思います。
言動や行動の1期比較と考察
千切豹馬が疾走するシーンは、アニメ1期の一次セレクションのチームWとの試合からです。
それまでは、足の怪我の影響で、サッカー自体に後ろ向きでしたね。
でも試合中の潔に感化されて、走り始めました。
二次セレクションでは、潔チームとの試合で、空気が割けて輪っかを作り、ワープしていくような表現でしたね。
それと、目からピンクの光と、身体から流れる雲のような影がスピードの速さを表現しました。
2期のアニメでは、マンガのように、光と線とモヤモヤを使って、もっと激しい表現になると感じます。
右足のアウトサイド・スピンシュート
続いて、第6話の中で他に印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。
シーンの概要
千切豹馬が阻止され、放ったボールは烏に。
そして、烏へのボールを糸師冴がパスカットします。
その結果、糸師凛のところに舞い降りたボールに反応した、U-20のオリヴァ・愛空が阻止に入ります。
愛空のガードは固く、左足でのシュート場所しかない状況。
その時凛は、右足のアウトサイド・スピンシュートを決めたのです。
現実との比較
糸師凛の右足のアウトサイド・スピンシュートは、周りを欺く素晴らしいプレーです。
しかし、実際にも右足のアウトサイド・シュートの得意な選手はいます。
今回の動画は、アウトサイドシュートの上手いルカ・モドリッチです。
ルカ・モドリッチは、クロアチアの誇り高きミッドフィルダーであり、レアル・マドリードの中核を担う選手。
彼のプレースタイルは、驚異的なパス精度と視野の広さ、そして驚くべきスタミナに支えられています。
特にアウトサイドシュートやアウトサイドパスの名手として知られ、試合の流れを一変させることができる稀有な才能を持っています。
モドリッチの足元から繰り出される魔法のようなプレーは、多くのファンを魅了し続けています。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第120話 青の遺伝子の中のシーンです。
千切の俊足からつながるプレーから、凛のもとに来たボール。
愛空のディフェンスで、凛は左シュートしかない出来ない状況でした。
その場面だから出た、凛の右足のアウトサイド・スピンシュート。
凛も覚醒していくのですね。
感想
糸師冴のパスカットのボールが凛のところに舞い降りましたが、きっと偶然ではないんでしょうね。
いつものように、凛は、自分のゴールを決められる位置で、なおかつボールが来るだろう場所に瞬時に動いたのでしょう。
他の選手から見たら、丁度いいところに居た、見たいにみえるのでしょうが。
シュートしようとした凛の右を封じた愛空の必死さも見えました。
絶対に打たせないと思った瞬間に、凛の右足アウトサイド・スピンシュートがさく裂。
愛空も潔も、そこにいた全員がおどろきの表情でしたね。
アニメ特有の演出
今回の糸師凛の右足のアウトサイド・スピンシュート。
シュートの瞬間は、凛の躍動と共に、足の鋭いフリと光での演出となるでしょう。
また、シュートしたボールも光を放ちながらゴールするのでしょう。
シュート前の愛空のディフェンスや潔のフェイクのカバーも、真に迫る演出がされる予感。
どんな映像になるのか楽しみな場面です。
言動や行動の1期比較と考察
今回の、右足のアウトサイド・スピンシュートと同じ技はアニメ1期ではありませんでした。
1期ではまだ、みんな手探りしながら強くなっていく感じでした。
ですので、これほどの技が出る場面は無かったですね。
これからは、それぞれの選手がレベルアップしていくので、とんでもないスーパープレーが見れるでしよう。
冴のシュートを蟻生がセーブ
最後に、第6話の中でさらに印象的だったシーンについて詳しく見ていきます。
シーンの概要
後半残り1分からの攻防。
GKの我牙丸がはじいたこぼれ球を、糸師冴がゴールの前の閃堂にパス。
それを走り込んでパスカットした凛。
執念のなせる業です。
そのボールは無情にも再度、糸師冴のもとに舞い降ります。
すかさずダイレクトシュートした冴のボール。
同点ゴールになるところを、GKの我牙丸と蟻生のダブルセーブによってしのいだのです。
現実との比較
糸師 冴のシュートを我牙丸と蟻生がダブルでスーパーセーブ。
こんなセーブが現実にもあります。
今回の動画は、驚異的なセーブで数々の危機を救っているマヌエル・ノイアーです。
マヌエル・ノイアーは、バイエルン・ミュンヘンとドイツ代表の守護神であり、「スイーパーキーパー」として現代サッカーの新たなスタイルを確立しました。
彼の卓越した反応速度、ポジショニング、そしてフィールドプレイヤー顔負けの足元の技術により、数々のスーパーセーブと攻撃の起点を作り出しています。
ノイアーは、ゴールキーパーの役割を革新し、その存在感とリーダーシップでチームを幾度となく救ってきた稀有な才能の持ち主です。
マンガとの対応関係
このシーンは、マンガの第121話 1st HALFの中のシーンです。
前半残り1分。
U-20が同点に追いつけるか、はたまた、ブルーロックチームが防ぎきるのか。
とても見どころのシーンです。
感想
前半残り1分間に起こった、凄まじい攻防。
1分間でこれだけ激しいと見どころだらけですね。
糸師冴の動きを読んで、ゴール前に走り込んだ凛。
それに驚く潔。
いつもと違う凛を感じ取っていました。
これがこの後に起こる覚醒につながっているのでしょう。
兄の糸師冴に負けたくないというのが、行動から伝わってきます。
糸師冴のスーパーシュートを防いだ我牙丸と蟻生も半端ない瞬発力です。
ここでは、蟻生の足の長さが際立っていましたね。
後半はもっと激しくなるのかと思うと、ワクワクです。
アニメ特有の演出
糸師冴から、ゴール前の閃堂への鋭いパスの瞬間は、冴の目の色も変わるのでしょう。
きっと、普段の少し緑がかった水色が光るのでしょう。
ボールも威力を表す白い光と軌道が描かれると予想します。
また、パスカットに走り込む凛は、マンガでは闇から出てくるように黒で書かれていますが、アニメでは、緑に光る眼とすごい形相になるのではと思います。
そして、ボールをカットする瞬間も見ものですね。
そのあとの糸師冴のダイレクトシュートの威力は半端ないので、ここも見逃せません。
一番印象的な我牙丸と蟻生のセーブシーンですが、ゴールに真っすぐ飛んでいくボールもスピード感を出し、蟻生の足がボールに触れた瞬間は、光がさく裂すると思います。
それぞれの目の色や演出もとても楽しみですね。
言動や行動の1期比較と考察
糸師冴の動きを読んで、ゴール前に走り込んだ凛。
アニメ1期での凛は、自分のゴールの為に動いていたので、防ぐための行動は初めてと言っていいでしょう。
相手の動きを読んでボールカットするのは、これまでは潔が良くやっていました。
1次セレクションのチームY戦では、二子へのパスをカット。
その他にも各所にありましたが、その中でもパスではないものの、最後の蜂楽のシュートをカットしたのが印象的でした。
糸師冴のダイレクトシュートは、潔も武器ですので、1期で何度も描かれましたね。
威力はまだ、冴の方が強かったですけど。
そして、一番の見どころのGP我牙丸と蟻生のゴール前ダブルセーブです。
我牙丸のボールに対する野生的反射は、GKではなかったものの1期では何度か見られました。
一次セレクションの二子たちのチームYの時にも、潔の邪魔されたシュートに反応してました。
蟻生の非常に長い足を使った機敏な動きは、二次セレクションの初めて糸師凛との試合の時に、潔の後ろからシュートしたのでも証明されていましたね。
そして、二度目の時は、千切との競り合いを、長い足を使ってボールを死守していました。
便利で重宝な足ですね。
ブルーロック2期アニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』。
- 14話からなる今回のアニメがマンガの何話なのか
- マンガとアニメでどう変わるのか
- アニメでの演出がどんな感じになるのか
感想・考察では、これらを各話ごとにお伝えします。
2期アニメの感想・考察のまとめはこちら>>>
第6話:全体感想と今後の展開予想
最後に、第6話全体の感想と今後の展開についての予想や期待をまとめます。
第6話全体の感想
第6話の全体の感想は、アニメ1期の時のブルーロックメンバーと比べると、格段の成長が見られる点でした。
ブルーロックに来た当時の千切からは、想像も出来ない走りを見せ、チームの中で絶大な信頼を得ています。
これも潔のサッカーへの熱を感じたからです。
そして、糸師凛の覚醒とも思える瞬間の数々。
右足のアウトサイド・スピンシュートは、間違いなくあの瞬間に覚醒したと言えるでしょう。
また、冴のシュートを蟻生がセーブするシーンは、緊迫感とドラマを感じさせました。
アニメの演出とともに、これらのシーンがどのように描かれるか楽しみです。
全体を通して、第6話はキャラクターの成長とプレーの美しさを深く掘り下げたエピソードとなっています。
今後の展開予想
千切豹馬の俊足はさらに進化し、新たな戦術やプレーが期待されます。
糸師冴と凛の兄弟対決も激化し、チーム全体の戦術が鍵となるでしょう。
後半のU-20日本代表との試合は、強敵との熾烈な攻防戦が続き、ブルーロックチームの、特に潔のレベルアップが描かれるはずです。
2期のアニメでは、迫力ある演出がさらに楽しみを増してくれます。
キャラクターたちの成長と熱い戦いを期待しています。
まとめ
第6話では、千切豹馬の俊足や糸師凛の右足アウトサイド・スピンシュート、糸師冴のシュートを蟻生がセーブするシーンが印象的でした。
千切のスピードは、オーバメヤンと比較され、その成長が描かれました。
今後は、糸師兄弟の対決やU-20日本代表との戦いが激化し、ブルーロックチーム全体の成長が期待されます。
新たなライバルの登場やアニメの高度な演出も楽しみです。キャラクターたちの成長と熱い戦いに注目が集まります。
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- 14話からなる今回のアニメがマンガの何話なのか
- マンガとアニメでどう変わるのか
- アニメでの演出がどんな感じになるのか
感想・考察では、これらを各話ごとにお伝えします。
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