ブルーロック蜂楽廻の名言・セリフまとめ！天然ドリブラーが際立つ瞬間

『ブルーロック』の蜂楽廻（ばちらめぐる）は、その独特な性格とプレースタイルで多くのファンを魅了しています。

彼の名言やセリフは、エゴイズムや内なる怪物を表現しつつも、サッカーに対する情熱を強く感じさせます。

この記事では、蜂楽廻の名言・セリフをシーンごとに分けてご紹介します。彼の言葉に込められた意味や背景にも注目してください。

蜂楽廻の代表的な名言・セリフ

画像は蜂楽 廻のイメージ

蜂楽廻の名言は、彼の個性的なキャラクターとサッカーに対する情熱が強く反映されています。

各セレクションや試合ごとに、彼のエゴイズムや内なる「怪物」が表現されたセリフが登場します。

以下では、蜂楽廻が発した代表的なセリフをシーン別に紹介します。

入寮テスト

「だよね、潰すなら…一番強い奴っしょ！」

潔が、一番弱いやつではなくて、自分より強いやつを倒すと決めた時に、潔に向かって言ったことばです。

「俺の中にかいぶつがいるから」

潔に入寮テストでなんで自分にパスしたのか聞かれた時の言葉です。

このかいぶつの存在が、蜂楽のサッカーに大きな影響を与えることになるのです。

一次セレクション

「1点なら行けるかも。俺と潔で」

チームXと対戦で、馬狼に圧倒されて負けると解った時の言葉。

このプレーが、潔の覚醒を引出し、武器を見出すことになるのです。

「俺の狙いはその向こうの11番だ。」

チームYとの試合で、決勝ゴール前へのパスを潔に打った瞬間です。

「いいねいいね、楽しくなってきた。」

「俺の中の怪物が言ってる、絶体絶命ってやつはビビる局面(トコ)じゃない！ワクワクする舞台(トコ)！！」

チームVとの試合で、チームのみんなが負けを覚悟した時の言葉です。

この言葉から、彼が逆境においても前向きに楽しむ姿勢と、内なる怪物と共に戦う姿が感じられます。

「見たぁ？俺のスーパースペシャルゴール！ほら、楽しくなってきたでしょ」

蜂楽一人で、ゴールを決めた瞬間の言葉です。

このゴールで、チームZに活気が元ります。

「信じるよ潔。最後の一撃、お前にかける」

決勝ゴールのパスを潔に放った瞬間の言葉です。

潔を信じ切っている蜂楽の心が手に取るようにわかります。

二次セレクション

次は二次選考です。

3rdステージ

蜂楽が潔と凪と共にチームを組んで始まった二次セレクション。

「俺が欲しけりゃ、奪いに来い。俺は俺の中のかいぶつに従う」

凛たちTOP3に負けて、蜂楽が指名された時に、潔に向けた言葉です。

潔を信じている蜂楽の気持ちが伝わってきます。

きっと迎えに来てくれると信じているのでしょう。

4thステージ

「もしかしたらこいつは、俺にはまだ理解できないかいぶつかもしれない」

凛のチームに入って、凛とトレーニングをした時の言葉です。

潔とは別のかいぶつが凛の中にもいると感じた瞬間です。

「待ってたよ、潔 世一(エゴイスト)　かいぶつが喜んでる」

千切がゴールを決め、潔と馬狼、凪と千切の化学反応と超連動を感じての言葉です。

潔中心のチームに対する、賞賛でもあります。

そして、彼の内なる「かいぶつ」が歓喜する瞬間を通じて、サッカーの楽しさを最大限に味わっている様子が伝わります。

「いいね、ここからがかいぶつたちの共演だ」

凪の同点ゴールが防げず、凛が本気になったのを見て、蜂楽が言った一言。

「やっと夢がかなう。かいぶつたちとサッカーが出来る」

馬狼のシュートを凛がギリ止めた時です。

凛と潔の読み合いをみて、感じた言葉。

凛と潔の二人のかいぶつとの待ちに待った試合が出来るとワクワク感が伝わります。

「俺のエゴはなんだ」

潔と凛が自分のゴールの為にエゴを貫いていると感じ、蜂楽自身は何の為にサッカーをしているのかと自問自答する場面です。

「思い出せ、もう一度。信じたい自分の声を」

「奪り戻せ！ひとりぼっちのサッカーを！それが俺を解き放つ始まりのエゴだ！！」

ライバルリーバトル最終プレーでのこと。

蜂楽廻がかいぶつとの別れをするために、あがいた時の言葉です。

U-20日本代表戦

「愛してるぜ相棒、U-20もこのフィールドも、蜂楽・潔(おれたち)でブッ壊そ！」

開始早々、蜂楽のドリブルからのパス。

潔を信頼しきっているのが伝わってきます。

「衝動に身を委ねて、直感！即興！俺の心が楽しい方へ！」

3対3同点からのカウンターで、馬狼を避けてドリブルを始めた時の言葉。

かいぶつから解放されて、自由なドリブルを取り戻し、楽しさが伝わってきます。

ネオ・エゴイストリーグ

「選んだ先がバラバラになっても、次逢う時は進化してんのが礼儀♪」

潔がネオ・エゴイストリーグでどこを選ぶか迷っている時に言った言葉。

どこにいても、いつも一緒だよと言っているようです。

「まだまだいくよ♪「ジンガ」を知った俺は、まだ強くなる！」

FCバルチャの自由志向な環境が蜂楽のオリジナリティを開花させた時です。

蜂楽廻のセリフの持つ意味と背景

蜂楽廻のセリフは、単なる言葉の羅列ではなく、蜂楽の心の内面やサッカーに対する深い情熱が込められています。

ここでは、彼のセリフに込められた意味と、その背景について詳しく見ていきます。

内なる怪物とエゴイズム

蜂楽廻のセリフには、頻繁に「かいぶつ」という表現が登場します。

この「かいぶつ」とは、蜂楽の内なるエゴやサッカーへの無限の情熱を象徴しており、困難な状況でも自分自身を突き動かす原動力となっています。

例えば「俺の中のかいぶつが言ってる。絶体絶命ってやつはビビるトコじゃない！ワクワクするとこ！」というセリフからは、彼が逆境を恐れるどころか、それを楽しむ姿勢が見て取れます。

このかいぶつの存在は、どんなプレッシャー下でも常に自分の信念に従い、最大のパフォーマンスを発揮するための心の拠り所であり、蜂楽のサッカーに対する真剣さを物語っています。

さらに、「俺が欲しけりゃ、奪いに来い」という挑戦的な言葉も、内なる怪物と強いエゴイズムが結びつき、蜂楽の自己肯定感や絶対的な自信を示しています。

蜂楽廻にとって、この内なるかいぶつは、彼自身がプレーの中で見つけ出した最も信頼できるパートナーであり、彼を頂点へと導くエゴイズムの象徴でもあるのです。

サッカーに対する純粋な情熱

蜂楽廻のセリフには、サッカーを純粋に楽しむ姿勢が色濃く反映されています。

彼がよく口にする「楽しくなってきた」という言葉は、単なるポジティブな表現ではなく、試合が進むにつれて彼の中で高まる興奮と、サッカーに対する絶対的な愛を示しています。

蜂楽廻にとって、サッカーは単なるスポーツではなく、彼の人生そのものであり、どんな状況でもそれを楽しむことで、自分自身を成長させ続けることができると考えています。

例えば、「いいね！ いいね！ 楽しくなってきた♪」という言葉は、彼が逆境においても楽しみを見出し、サッカーを通じて自分のエゴをより強く表現しようとする姿勢を反映しています。

彼のこの姿勢は、プレッシャーに押し潰されることなく、むしろそのプレッシャーを楽しむことで、更なる高みへと自分を引き上げる源となっています。

そのため、蜂楽廻のセリフには、サッカーを通じて得られる喜びや楽しさが強調されており、彼のプレースタイルや人生観が色濃く表現されています。

まとめ

蜂楽廻の名言やセリフは、彼の個性とサッカーに対する情熱を見事に表現しています。

蜂楽の内なる「かいぶつ」とエゴイズム、そしてサッカーを楽しむ姿勢が、これらのセリフから伝わってきます。

この記事を通じて、蜂楽廻というキャラクターの魅力が少しでも伝われば幸いです。