小野友樹の学歴と経歴！サッカー選手から声優へと逆境を乗り越えた歩み

この記事では、小野友樹さんの学歴や声優になるまでの背景、そして現在の活躍について詳しくご紹介します。

一度はサッカー選手を夢見た小野友樹さんがどのように声優になったのか。

彼がどういった人生のターニングポイントを迎え、声優業界で成功を収めたのか、その歩みを探ります。

脱落から復活する國神錬介を担当のアニメブルーロックのまとめはこちら>>>

小野友樹の学歴・出身校

小野友樹さんは高校までサッカーに打ち込み、大学時代に声優を志すという異色のキャリアを歩んできました。

それぞれの学校での経験が、彼の転機となっています。

出身大学と学生時代

小野友樹さんは早稲田大学スポーツ科学部に進学しました。

サッカー選手を目指していた小野さんにとって、高校時代のケガがきっかけでスポーツの道を断念したことは大きな転機でした。

その後、大学ではアナウンス研究会に参加し、演技や表現の世界に惹かれるようになります。

もともとラジオ好きだったこともあり、アナ研での活動を通じて声優業に興味を持ち始めました。

さらに大学2年生の時、谷山紀章さんという声優との出会いが決定的なものとなり、声優養成所に通い始めます。

そして、大学4年生の時に「ケロロ軍曹」で声優デビューを果たします。

出身高校と学生時代

小野友樹さんは静岡県立静岡高校を卒業しました。

偏差値71を誇る進学校で、サッカー部に所属していました。

高校2年生の時に清水エスパルスからスカウトを受けるほどの実力者でしたが、高校3年生の時にケガにより夢を断念します。

Jリーグ入りを目指していた彼にとって、これは大きな挫折でした。

しかし、その後は勉強に打ち込み、早稲田大学への進学を果たすために一念発起します。

サッカーから声優へと進む転機は、この時期の経験が深く影響しています。

出身中学校と学生時代

小野友樹さんは名古屋市立城山中学校に入学しましたが、父親の転勤で転校しています。

卒業した中学校については非公開となっています。

中学時代もサッカーに打ち込んでおり、Jリーグ選手を目指していました。

常に転校がつきまとったものの、スポーツを通じた出会いや経験は彼の人格形成に大きく貢献しています。

出身小学校と学生時代

小野友樹さんの出身小学校は名古屋市立田代小学校です。

幼少期は全国各地を転々とし、小学校4年生の頃に名古屋に移住しました。

小野さんはこの時期からサッカーに熱中し、その後もスポーツに取り組む姿勢が彼の強いメンタリティを支えていました。

小野友樹の経歴

小野友樹さんの声優としての道は、彼の学生時代の経験と結びついています。

サッカー選手を諦めた後、声優としてのキャリアに集中して成功を収めました。

声優になったきっかけ

小野友樹さんが声優を目指すきっかけとなったのは、大学時代の谷山紀章さんとの出会いでした。

谷山紀章さんは、現在はGRANRODEOというバンドのボーカル兼声優です。

大学でのアナ研で演技に興味を持ち始め、そこで谷山さんに出会ったことが決定的でした。

彼との交流を通じて、声優業に魅了され、声優養成所に通い始めました。

これが彼の声優キャリアの第一歩となります。

声優経歴

2006年に「ケロロ軍曹」で声優デビューを果たしました。

その後、しばらく下積み生活を送りましたが、2012年に「黒子のバスケ」の火神大我役でブレイクしました。

2013年には声優アワード助演男優賞を受賞し、以降は数々の主役級の役を務めるようになります。

彼の声優としてのキャリアは、まさに努力の結晶です。

小野友樹のプロフィール

まとめ

小野友樹さんは、サッカー選手を目指すも高校時代のケガでその夢を断念し、声優という新たな道を見つけ成功を収めました。

彼の転機は大学時代にあり、声優としてのキャリアを築くきっかけとなりました。

逆境にも負けず、努力し続けた姿勢が現在の活躍につながっています。

脱落から復活する國神錬介を担当のアニメブルーロックのまとめはこちら>>>