ブルーロック凪誠士郎の性格の魅力を徹底解剖！挫折後の変化にも迫る

ブルーロックで桁外れのトラップ力を誇る凪誠士郎は、その独特な性格と抜群の身体能力で注目を集めています。

ゲーム好きでマイペースな凪誠士郎は、面倒くさがり屋の一面も持ちながら、サッカーへの情熱を秘めています。

この記事では、凪誠士郎の性格に焦点を当て、その魅力や挫折後の変化について詳しく紹介します。

凪誠士郎の表の性格

画像は凪 誠士郎のイメージ

凪誠士郎の性格は、初見では非常にマイペースで面倒くさがり屋として映ります。

また、ゲーム好きでありながら、その図太さも際立っています。

ここでは、凪の表向きの性格について掘り下げます。

面倒くさがり屋のマイペース

凪誠士郎は何事にも面倒くさがり屋で、基本的に自分のペースを崩すことがありません。

ご飯を食べるのも面倒くさいと感じるほどであり、歩くことさえも億劫に思っています。

高校時代には1人暮らしをしていましたね。

唯一の話し相手がサボテンのチョキというのも変わってます。

通学さえも面倒くさがる彼の生活は、どのようなものだったのでしょうか。

ゲーム好き

凪誠士郎は大のゲーム好きで、そのためにやりたくないサッカーでさえもこなしてしまいます。

ブルーロックでは、入寮時に私物は全て預けてしまいます。

スマホを渡すときには、なかなか離さなくて困らせましたね。

そして、ここでは試合でゴールを決めるとポイントがもらえる。

3ゴールで預けたスマホが返却されるルールがあるため、スマホ欲しさに、玲王に言われてプレーを積極的にやるのでした。

ゲームのためならば嫌々ながらも、10分間に3ゴールをあっさりと決めてしまったのです。

さすが、財閥の跡取りの玲王は、策士ですね。

半端ない図太さ

凪誠士郎の図太さも彼の特徴の一つです。

玲王が凪と出会って、身辺調査中の出来事です。

高校のクラスが別の凪を見張る為、選択授業を合わせて受けた時の事です。

身辺調査で得た情報通り、とにかく居眠りの常習犯。

授業中に居眠りして、それが教師に見つかっても全く動じません。

また、目覚めたと思ったら授業中にもかかわらず、隠れてパンを食べている。

それが先生に発覚しても、「食べます？」という態度で周囲を驚かせます。

これほどの図太さを持っているからこそ、サッカーのピッチ上でも物怖じせずにプレーできるのでしょう。

ちなみに隠れパンのレパートリーは曜日ごとに決まっています。

• 月曜：クリームパン
• 火曜：メロンパン
• 水曜：くるみパン
• 木曜：チョコチップメロンパン
• 金曜：高級あんぱん
• 土曜：チョココロネ
• 日曜：フレンチトースト

※平日の追加はミニクロワッサン

面倒くさがり屋なのに、ルールはしっかりしているのですね。

凪誠士郎の隠れた性格

表向きの性格とは異なり、凪誠士郎には隠れた性格が存在します。

特に彼の思いや負けず嫌いな一面は、彼のプレースタイルに大きく影響を与えています。

表に出さない玲王思い

凪誠士郎は表向きには無関心なように見えますが、実は御影玲王への思いを隠しています。

入寮テストでは、座り込んでいたにも関わらず、玲王に向かったボールをトラップとシュートで防いだこともありました。

そして、ステージで解れた時にも、玲王と一緒にワールドカップで優勝する二の強くなるためと割り切っていたんです。

コミュニケーションが下手な凪なので、玲王は気づかなかったのですけどね。

負けず嫌い

凪誠士郎は非常に負けず嫌いであり、一次セレクションで潔に負けたことがずっと悔しかったんです。

でも、それがサッカーを続ける原動力となっています。

彼の負けず嫌いな性格は、試合中にも度々見られ、そのプレーに大きな影響を与えています。

チームXとの試合中に、馬狼が凪の事を「指示待ち奴隷」と言ったことにはかなり腹を立てましたね。

これが、エゴイストの目覚めともなるのですけどね。

そして、潔のチームZに負けそうになった時も、身体が、気持ちが動いたのです。

動き始めた気持ちは止められませんね。

2度目の凛との試合の時も、マッチアップの相手を自分から凛にしたいと言ってました。

これも、負けず嫌いの表れです。

自分の気持ちをどんどん出して、変わってきました。

この試合では、二段式フェイク・ボレーで凛に競り勝ちましたね。

他にも細かな負けず嫌いは各所に表れています。

誰にも引けを取らないエゴイスト

凪誠士郎は強いエゴを持っており、誰にも引けを取りません。

それが証明されたのは、チームXとの試合中に、馬狼が玲王をはねのけてゴールをはめた時です。

玲王を跳ねのけたことが気に入らず、次のプレーで、わざわざ馬狼の目の前まで行ってスーパーシュートを決めたこのです。

めったに激しい感情を表に出さない凪にしては、よほど気にさわったようですね。

凪誠士郎の面倒くさいが変化

凪誠士郎の「面倒くさい」という感情は、彼の成長とともに変化していきます。

特にサッカーへの目覚めや挫折を経験することで、彼の性格にも大きな変化が見られます。

サッカーへの目覚め

凪誠士郎はサッカーを始めた当初はそれほど興味を持っていませんでした。

しかし、一次セレクションで潔のチームZとの試合で、今までのチームとの違いを感じます。

ゴールを決められてもひるまず向かってくる彼らの熱い気持ちが伝わってきたのです。

そして、負けたくないという感情と共に決めたゴールで、サッカーの面白さに気づきます。

終盤、目の前で相手チームの潔が覚醒する瞬間を見て、凪はその光を感じます。

これが決定打となり、凪誠士郎はサッカーに目覚めるのです。

挫折を経験した変化

凪誠士郎は挫折を経験することで大きく成長します。

一次セレクションで潔のチームZに敗北し、心に初めて悔しいという感情が芽生えました。

その悔しさの正体を知るために、凪は玲王とは別々のステージを進むことを決意します。

潔が試合ごとに進化していくのを目の当たりにし、凪自身もその影響を受けて進化していきます。

その後、凛のチームとの試合に2度敗北し、潔と別れることになりました。

この経験を経て、凪の挑戦的目標は「潔に勝つ」と決まったのです。

もはや、かつての面倒くさがり屋は消え去り、挑戦心に満ちた凪誠士郎が誕生しました。

それでも、時折「面倒くさい」と口にすることはありますが、それはもう彼の決意を揺るがすものではありません。

まとめ

凪誠士郎の表向きの性格は面倒くさがり屋でマイペースですが、その裏には深い思いや強い負けず嫌いな一面があります。

サッカーへの目覚めと挫折を経験することで、彼の性格は大きく変化し、さらに魅力的なキャラクターとなっています。

これからも凪誠士郎の活躍に目が離せません。