河西健吾さんは、「ブルーロック」の乙夜影汰や「鬼滅の刃」の時透無一郎など、多くの人気キャラクターを演じている声優です。
そんな河西健吾さんの経歴や出身地について気になりますよね。
そこで、河西健吾さんの学歴や声優になったきっかけ、その経歴についてご紹介します。
この記事を読むとわかること
- 河西健吾の学歴や出身校
- 河西健吾の声優の経歴
- 河西健吾のプロフィール
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河西健吾の学歴・出身校
ヒプノシスマイク 2nd ディビジョンラップバトル ありがとうございました。
バトルやから最初は倒し倒されを意識してたけど、幕が開いて終わったらそんなのどうでもよくなるくらい楽しかった。
ご視聴頂いた皆様本当にありがとうございました。
写真はのちほど。#ヒプマイ2ndバトルライブ pic.twitter.com/xRv4mzqGMX
— 河西健吾 (@Kengokawanishi) January 31, 2021
河西健吾さんがどこの学校に通ったのか、またどのような学生だったのかを大学から小学校に分けてお伝えします。
また、それぞれの学校の特徴などもご紹介します。
出身大学
河西健吾さんは大学には進学せず、アミューズメントメディア総合学院大阪校の声優学科に進みました。
高校卒業後、同校で2年間にわたり芝居などの勉強をし、声優としての基礎を築きました。
アミューズメントメディア総合学院大阪校は、ゲームやアニメ、声優などエンターテイメントの世界で働きたい人たちが集まる学校です。
ここでは、アニメのキャラクターの声を担当する声優や、ゲームを作るプログラマーなどになるための勉強ができます。授業はとても実践的で、プロの先生がしっかり教えてくれます。
「好きなことを仕事にしたい!」と思っている人たちが、夢を叶えるために通う学校です。
学校名 | 大阪アミューズメントメディア専門学校 |
学科・コース | 声優学科 |
所在地 | 〒532-0011 大阪市淀川区西中島3-12-19 |
最寄り駅 | 西中島南方駅(御堂筋線) |
公式サイトHP | https://www.amg.ac.jp/ |
著名な卒業生 | 声優/荒井 総太・神尾 晋一郎 等 |
出身高等学校
出身高校は明らかにされていませんが、インタビューでエスカレーター式の高校に通っていたと語っていることから、大学附属高校であったと考えられます。
しかし、河西健吾さんは「普通のレールには乗りたくない」という理由で、大学には進学しませんでした。
出身中学校
河西健吾さんの出身中学については公開されていません。
インタビューで「高校がエスカレーター式で大学まで進学できた」と語っているため、私立の中高一貫校に通っていた可能性もあります。
河西健吾さんが声優に興味を持ったのは高校卒業の頃とされていますが、実は中学時代にも役者という仕事に興味を持っていました。
その頃、新聞に掲載されていた「役者募集・声優募集」の広告に応募したこともあります。
出身小学校
河西健吾さんの出身小学校に関する情報は全く公開されていません。
アニメ「3月のライオン」に関するインタビューで、小学校時代の話をしていました。
なんと軽いいじめに遭っていたとのこと。
周りから「いじめだ」と言われただけで、河西さん自身はいじめとは感じていなかったのだそうです。
河西健吾の声優経歴
河西健吾さんは、高校時代に「普通のレールに乗りたくない」という思いから大学進学を選ばず、声優の道を歩むことを決めました。
それでは、河西健吾さんの経歴について見ていきましょう。
声優経歴
川西健吾さんは、専門学校で2年間学んだ後、東京の声優事務所オフィス薫に所属し、2006年に声優デビューを果たしました。
2010年には「スターにアイ・ラブ・ユー」でクリストファー役を演じ、初主演を務めました。
オフィス薫には2012年6月まで所属し、その後フリー期間を経て、2013年2月に現所属のマウスプロモーションに移籍しました。
2015年には、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の三日月オーガス役でアニメ初主演を果たし、これが代表作となりました。
その後も、「3月のライオン」の桐山零や「鬼滅の刃」の時透無一郎など、多くのメインキャラクターや主役を演じ、人気を集めています。
特に「3月のライオン」の原作者である羽海野チカ先生からは、「輝く闇のような声」と高く評価されています。
2021年10月からのアニメ「ブルーピリオド」では、美術の変態と言われる青年、橋田悠役を演じています。
2022年には、「天才王子の赤字国家再生術」でマンフレッド・アースワルド役、「オリエント」で島津春久役を演じました。また、「遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!」では合羽井テル役、「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」ではセクト役を担当しました。
2023年には、「久保さんは僕を許さない」で白石純太役、「クールドジ男子」で灰原役を演じ、「ブルーロック」では乙夜影汰役を担当しました。
2024年には、「休日のわるものさん」で新社会人くん役、「怪獣8号」で保科宗四郎役を演じるなど、引き続き多くの作品で活躍しています。
声優になったきっかけ
河西健吾さんは、高校3年の時、進学か就職かを考えた際に、大学へ行って会社員になるのは面白くないと感じました。
その時、ゲームやアニメ、映画が好きだったことから、エンターテイメント業界に関わりたいと思い、声優なら自分にもできるのではないかと考えて、声優を目指すようになりました。
河西健吾のプロフィール
この後23:55からは声優パーク!
色々なお話とか企画もあって楽しかったです^_^#声優パーク pic.twitter.com/AS1jJlb2vD
— 河西健吾 (@Kengokawanishi) May 16, 2021
プロフィール
声優名 | 河西健吾 (かわにしけんご) |
本名 | 同じ |
生年月日 | 1985年2月18日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 158m |
体重 | 44kg |
血液型 | A型 |
所属事務所 | マウスプロモーション |
活動時期 | 2006年〜 |
声優デビュー作 | あたしンち(客D) |
家族情報と子供時代
河西健吾さんの家族構成は、父親、母親、祖母の四人家族です。
兄弟に関する情報はなく、一人っ子である可能性が高いです。
実家は喫茶店を経営しており、店内にはジャンプ、サンデー、マガジンといった漫画が常に置いてあり、これが彼に大きな影響を与えたと語っています。
高校時代に進路を決める際、普通の道を進むのが嫌だという理由で声優の道を選んだ河西健吾さんですが、最初は両親に相談せずに準備を進めていました。
いざ資金が必要になった段階で初めて親に話しましたが、当然のように反対されました。
しかし、その後一生懸命説得し、最終的には応援してもらえるようになりました。
まとめ
今回は、河西健吾さんが声優になったきっかけや経歴、学歴について調査してみました。
河西健吾さんは、「普通のレールに乗る」ことへの抵抗感から声優を目指すようになりました。
専門学校を卒業し、事務所に所属するまでは順調でしたが、最初は外画の吹き替えやアニメの端役ばかりでした。
そんな河西健吾さんがアニメの主役を演じるようになるまでには、約10年の歳月がかかりました。
長い下積みを経て、現在では数多くのメインキャラクターや主役を演じる人気声優へと成長しています。
その「輝く闇のような声」と評される声で、これからも多くのファンを魅了し続ける声優としての活躍を期待し、応援していきたいと思います。