ブルーロック凪と玲王の裏切りと仲直り！どうなる今後の二人の関係

二次セレクションの2ndステージで別のチームを選んで玲王を裏切った凪。

取り残された玲王と、再び一緒にプレーする仲直りまでをお伝えします。

それぞれの思いのすれ違いや、気持ちが影響する成長。

二人が再び仲直りする経緯やその後も紹介します。

凪の裏切りと玲王の執着

今まで二人で一緒にここまで来た凪と玲王。

そんな凪の裏切りと玲王の凪へ対する執着についてお伝えします。

二次選考での裏切り

ブルーロックに来た時から、ことあるごとに凪の気になっていた潔。

凪は二次選考2ndステージで、玲王を裏切って、潔と蜂楽のチームに入りました。

潔のチームZに負けて、初めてくやしさという感情を覚えた凪。

その試合で、潔の覚醒の瞬間の光を見てしまったんです。

それに魅せられて、どうしても潔と一緒にサッカーをしたい。

もっとサッカーが強くなりたい。

玲王とワールドカップで優勝するために！

潔といれば、自分も強く変わっていけると感じたんですね。

 

やる気の全く無かった凪の気持ちに変化を起こしたのは紛れもなく潔でした。

実は、玲王も凪の変化には気づいていたんです。

但し、玲王とワールドカップで優勝するためというのは、玲王の頭からは離れてしまっていました。

その為、玲王にとっては、凪が潔のチームに入ったことは、自分への裏切りとしか思えなかったのです。

凪は玲王と世界一になる為にと思っているのに、ここからすれ違いが始まります。

玲王の強すぎる感情と執着

凪のサッカーへのやる気を変えたのが潔とわかっていた玲王は、それを認められなかったんです。

自分が凪を変えたかったのに、潔に取られてしまったと感じたんですね。

今まで欲しいものは簡単に手に入れてきた玲王。

自分が見つけた宝物の凪を潔に横取りされてしまった。

悔しかったでしょう。

でも、それって子供の考えですよね。

そしてそれが、凪への恨みとなり、潔にへの憎しみとなります。

 

成長しきれない玲王。

ここから、恨みと憎しみを糧に、玲王も一人でサッカーをすることを学んで、成長していきます。

仲直りまでは、長い道のりとなりますが、必死にもがいて玲王も強くなっていくんです。

成長と変化を遂げた二人

誤解だらけの別れを経て、凪と玲王はそれぞれ成長し、新たなプレースタイルを確立しました。

ここでは、その成長と変化について詳しく見ていきます。

凪の成長と新たなプレイスタイル

糸師凛のチームに負けて、潔と二人だけになり、お互いのプレーに必要なものを確認していきます。

凪は、こうして共に成長していく仲間を求めていたのかもしれませんね。

与えられるサッカーでは無くて。

 

そして、馬狼との試合で、一人でも武器を発揮させられる技を習得しました。

潔もこの試合で新たな技を取り込み、また進化しました。

その後もスーパープレーを自分のものとしていきます。

凪は、潔と一緒だと、どこまでも強くなれると実感するのです。

 

潔と別れた後は、今度は「潔に勝ちたい」という、挑戦的目標ができ、熱いまま三次セレクションが終わりました。

そういえば、三次選考の最後の試合で、凪は初めて相手の動きが読めたんです。

本人もびっくりの、自分の頭で考えてするサッカーに目覚めたみたいです。

これも、潔と一緒にいた時間が影響を与えたんでしょうね。

良かった、よかった。

 

U-20戦では、プルーロックイレブンのNO6に選ばれ、先制ゴールを決めて、一躍有名になりましたね。

独り歩きを始めたばかりの凪。

次のネオ・エゴイストリーグでは、玲王や千切と同じイングランドを選択しました。

そこで、パーフェクトヒーローのクリス・プリンスの指導を受けることに。

ゼロ・リセットターンという武器を習得した凪は、自分でゲームメイクを考えるようになります。

 

ゴール前まで自分でドリブルで進むスタイルは今までになかったもの。

自分から始めるフットボール！

凪は、サッカー初心者から急成長を遂げ、新たなプレースタイルを確立しました。

玲王の自己改革と「複写」の技術

玲王もまた、自分自身の成長に目を向け始め、凪への執着を忘れることに努めて成長していきます。

潔や凪、千切、そして馬狼たちが、自分の今までをぶち壊して、新しい自分を作っていくのを感じて、自分を捨てる覚悟をした玲王。

そして、ずば抜けた技術は無いものの、99%のコピー能力があることに気づいたんです。

 

このネオ・エゴイストリーグで、クリス・プリンスの指導のもと、糸師冴と凛兄弟のコピーをするという技「カメレオン」を誕生させました。

器用で優秀だから出来る技です。

この技で玲王は世界を戦っていくのです。

仲直りの経緯とその後はどうなる

凪は玲王と別れてから、数々の試合をこなしてきました。

同じネオ・エゴイストリーグにいても、お互いに近寄らない。

でも、ここで、仲直りが出来るのです。

ここでは、その仲直りの瞬間と、その後の変化について見ていきます。

凪からの呼びかけ

潔に勝ちたいという強い思いを抱いている凪。

それを目標にクリス・プリンスの指導に従って、自分から始めるフットボールをやってきました。

成果も少しずつ出てきたのですが。

でも、凪の中では、何かが違う・・・

 

そうなんです。

凪の挑戦的目標は、潔に勝つ事。

クリス・プリンスの指導の自分から始めるフットボールでは、目標がずれているんですよね。

その為に、夢中になれない凪。

潔がどんどん進化していくので、取り残されていると感じていたんです。

 

そしてついに、凪が玲王に声をかけました。

「お前が必要なんだ」と。

この声かけが、二人の仲直りのきっかけとなりました。

 

この声掛けには、正直、玲王は戸惑いました。

だって玲王は、凪に裏切られ、二度と一緒にサッカーが出来ない、考えちゃダメだと自分に言い聞かせてきたんですから。

 

でも、凪の言葉が、玲王の心を動かしました。

二次選考で潔を選んだ行動が二人でW杯で優勝するためだったと。

玲王も遂にその思いを受け入れ、再び共に戦うことを決意したんです。

再び共に歩む決意

また二人の連携でプレーすることにした凪と玲王。

強くなった同士の連携はすさまじいものでした。

そしてとうとう、凪の挑戦的目標、潔に勝つというのが、達成されてしまうのです。

五連式リボルバー・フェイク・ボレー！

たった一度だけの、たった1つのゴールですが。

凪にとってはそれで充分だったみたいです。

 

一方、目の前でゴールを奪われた潔は、いつものように冷静に分析をして、「再現性の無いゴール」と言い放ちます。

そう、この見解は、絵心と同じでしたね。

目の前でゴールを決められたのに、どんだけ冷静なんだ、潔。

 

そしてこの瞬間、凪の目標が無くなってしまいました。

反対に玲王は、これからの未来を夢描いていたのですが。

この後からの凪は、馬狼や凛にも指摘されましたが、戦っているフリが続いたのです。

凪はこれからどうなる

これからどうなる、凪。

ネオ・エゴイストリーグで活躍して、潔にも勝って。

でも、挑戦的目標を達成してしまった今、凪に熱は戻ってこないのです。

世界一になるという目標では、凪は実感がわかないのですね。

 

そして凪自身、どうしていいか解らず、馬狼や凛にもどうして熱意が消えないのかを聞いていたのです。

凪の迷子の感覚はどうなるのか。

サッカーに対する熱は戻ってくるのか。

世界中が見守る中、凪の今後がどうなるのか気になります。

 

世界一になるには変わり続けないといけないと気付いた凪。

そしてそんな悩める凪に対して、玲王にはなんか秘策があるみたいです。

今後の展開で、試合で、2人の復活が期待されます。

まとめ

凪と玲王の裏切りから仲直りまでをお伝えしました。

そして、仲直りと同時に達成してしまった、凪の挑戦的目標。

今後の行方がますます気になってしまいます。

彼らの今後の展開に目が離せません。